林修も、歴史のプロも驚き!“歴史マニア”那須雄登(ACEes)、星野真里らが世界遺産の超貴重エリアへ
本日5月8日(木)の『林修の今知りたいでしょ!』は、「日本の世界遺産 6大非公開エリアに潜入SP」と題し、2時間スペシャルで放送される。
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世界遺産登録30年を迎えた古都京都の文化財をはじめ、現在日本には26もの世界遺産がある。
今回、各地の世界遺産の普段は決して見ることができない非公開エリアに特別潜入。テレビ初公開の超貴重な国宝をはじめ、歴史のプロたちも驚くお宝が続々登場する。
さらに、知ればより楽しめる“世界遺産クイズ”も出題。林修や伊沢拓司、『特捜9 final season』に出演中の羽田美智子、伊集院光、那須雄登(ACEes)、宮部のぞみらゲスト学友が挑む。
◆「イメージが覆されました」那須雄登が富岡製糸場へ!
今回、世界遺産の非公開エリアに潜入して調査するのは、芸能界屈指の歴史好き芸能人たち。歴史好きアイドル・那須は、2014年に世界遺産登録された群馬県・富岡製糸場へ。
「ハラハラドキドキする面白い場所に入らせていただきました」と那須が興奮する富岡製糸場は、明治5年に政府によって設立され、当時ここで作られた生糸は国内で最大の輸出品となり、日本が近代化を果たす重要な役割を担っていた。
まず那須が訪れたのは、特殊な木骨煉瓦造りの全長100m以上にもおよぶ繭の保管倉庫。非公開エリアへ入った那須は、日本の職人の凄さが伝わる驚きの光景に「言葉が出ない」と圧倒される。
さらに、那須はもうひとつの非公開エリア、日本の近代化に一役買ったフランス人の生糸技術者、ポール・ブリュナの住居跡にも潜入。
当時の日本は近代化を急ぐため、お雇い外国人を招いており、ブリュナもそのひとりとして富岡製糸場に住み込みで指導していた。そんなブリュナが住んでいた建物は、帰国後、何に使われていたのか?
林は「食堂」、羽田は「宿舎」、宮部は「学校」と予想するが、はたして? 正解が明かされると、那須が「持っていたイメージが覆されましたね」と驚くほど、富岡製糸場の当時の意外な環境が明らかになる。
そのブリュナの住居跡には、秘密の地下室が隠されており…。必死に地下室がある場所を探す那須だが、地下室に一体何があるのか?
◆星野真里は「神宿る島」沖ノ島の秘密を調査!
さらに今回、2017年に世界遺産に登録された、「神宿る島」と呼ばれる福岡県の宗像・沖ノ島と関連遺産群の秘密にも迫る。調査するのは、歴史好き俳優・星野真里だ。
沖ノ島は島そのものが御神体で、宗像三女神という3人の女神様のうちの一柱、田心姫神が祀られているが、1000年以上ものあいだ神秘に閉ざされてきた神の島で、行くことができない世界遺産。
そんな沖ノ島からは約8万点もの国宝が発見されており、今回星野は、そのお宝が眠っている沖ノ島の対岸にある宗像大社の神宝館を訪れることに。
そこには星野も息をのむほど光り輝く国宝・金製指輪をはじめ、約3000点の重要文化財や国宝が展示されており、なかでも注目なのが国宝・金銅製高織。これはミニチュアの機織り機で、実は他にも驚きのミニチュアの奉献品が――。
数々のお宝に驚きを隠せない星野だが、その後テレビ初公開となる貴重な国宝を目にすることに!
◆東寺の五重塔の最上階に潜入!
さらに、ビビる大木が訪れたのは京都府・東寺。
1200年以上前の796年に創建されたこの寺には国宝や重要文化財が納められており、なかでも象徴的なのが国宝・五重塔。約55mの高さを誇り、現存する日本一高い木造建築だ。なぜそんなに高い塔が建てられたのか? 答えは非公開エリアである五重塔の最上階に登ると分かるそうで、実際にビビる大木が登ることに。そこで目にした光景とは?
今回の2時間スペシャルでは他にも、京都府・仁和寺や兵庫県・姫路城などの世界遺産の非公開エリアに潜入。さらに徳川家康が祀られている栃木県・日光東照宮では、家康ゆかりのお宝をテレビ初公開! 近年研究が進んだことでその価値が判明したという超貴重なお宝とは?
※番組情報:『林修の今知りたいでしょ!』
日本の世界遺産 6大非公開エリアに潜入SP
2025年5月8日(木)よる7:00~9:00、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)
※『林修の今知りたいでしょ!』は、TVerにて無料配信!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!