夏の対策はこれでOK!蛯原友里も感動の“澄み肌ベースメイク”術「まさに夏の日差しに負けない綺麗な澄み肌」
5月2日(金)深夜に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV ~VOCE』では、「夏に負けない!ふわっと澄み肌ベースメイク」が紹介されました。
【映像】夏の対策はこれでOK!蛯原友里も感動の “澄み肌ベースメイク”術「まさに夏の日差しに負けない綺麗な澄み肌!」
教えてくれたのは、ヘア&メイクアップアーティストのイワタユイナさん。リアルな悩みに寄り添ったわかりやすいメイクテクや、女性らしさを引き出したメイクに定評がある、今注目のアーティストです。
まずは澄み肌を作るスキンケアから。こちらの化粧水、美容液、乳液を使います。
この3点には澄み肌ベースメイクに必要な要素が備わっているとか。
「すごく滑らかにお肌の上で伸びること。仕上がりがベタつかないこと。透明感が出てツヤ感が出ること。内側から潤いを抱え込んでくれるような保湿力があることですね」(イワタさん)
スキンケアの後にビューティギアを使うのもオススメ。今回はクールモードで肌を引き締めていきます。
肌を冷やして引き締めることで、メイクのりがアップするのだそう。
スキンケアが仕上がったところで、こちらの日焼け止め美容液兼化粧下地を使っていきます。
出し方にもポイントが。顔半分に1線ずつのイメージでとっておくと、塗りすぎによるムラが防止できるとのこと。
適量をとったら、3本指でスタンプ塗りをしていきます。頬の高いところからのせ、内側から外側に向けて広げていきましょう。
反対側も同様に頬の高いところにスタンプ塗りをして優しく広げていきます。
このとき、指1本で伸ばすことで適量を正確に塗ることができるのだそう。
続いて、手の甲に残った下地を、額、鼻まわりや口元、目元まわりなど細かい部分まで塗っていきます。
残った下地は頬の高いところへ2度塗りしましょう。こうすることで日焼け止め効果&透明感&ツヤ感がアップします。
塗り終えたら、濡れたスポンジで優しく叩いてメイクを肌に密着させましょう。
「ベースメイクしている間はお肌の温度を上げないことが大事なので、表面に浮いた油分を拭いながら進めていきます」(イワタさん)
続いてはコントロールカラー。今回はブルーとコーラルピンクの2色を使っていきます。
まずはブルーのコントロールカラーをクマの下、ほうれい線の上にのせます。
続いてコーラルピンクのコントロールカラーをクマの上に。さらに、チークを塗る部分にものせておきます。
濡れたスポンジで広げすぎないよう馴染ませていきましょう。反対側も同様にスポンジで馴染ませたらOK!
続いてファンデーション。
今回はより繊細に薄く密着させるためにブラシを使っていきます。
半顔分ずつとり、ブラシの内側までしっかり含ませたら。
頬の高いところから撫でるようにのせ、続いて額や小鼻まわり、口元や目元も半顔ずつ塗っていきます。
半顔ずつ同じ量を塗ることで、肌のふっくら感が均等になるのだそう。
続いてはコンシーラー。
ファンデーションの後にコンシーラーを塗ることにも理由が。
「薄く重ねていったほうがいいので、ファンデーションで薄膜ヴェールを1度かけた上に、それでも気になる部分にコンシーラーを塗ったほうがより薄く仕上がるんです」(イワタさん)
今回は2色のコンシーラーを使っていきます。
目元まわりはオレンジ系のコンシーラー、目元以外のくすみが気になる部分にはベージュ系のコンシーラーを塗っていきます。
このとき、ブラシをくるくると動かして塗っていくと毛穴が目立ちにくくなるとのこと。
最後はパウダーで仕上げていきます。
パフにとり、しっかりとパウダーを揉み込んだら。
パウダーも半顔ずつのせていきます。
頬の高いところから押さえ始めて、Tゾーン、目元まわりからフェイスラインへ。反対側も同様に仕上げたら。
「夏に負けない!ふわっと澄み肌ベースメイク」の完成!
夏の対策もこれでOK。柔らかく美しい澄み肌、みなさんもぜひ試してみて。
番組MCの蛯原友里さんは「まさに夏の日差しに負けないくらい綺麗な澄み肌に仕上がってましたね。メイク前やメイク中にお肌を冷やして、温度を下げて引き締めることが大事なんですね。外側はサラッとしているのに内側はしっかり保湿されているのは本当に理想ですよね」とコメントしました。
番組ではこのほか「赤リップが主役のシャレ感メイク&ヘアアレンジ」も紹介しています。
※『BeauTV ~VOCE』は、TVerにて無料配信!(期間限定)
※番組情報:『BeauTV ~VOCE』
毎週金曜 深夜1:50~(※毎月最終週は休止)、テレビ朝日