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“ポツンと一軒家”での豊かな食卓に所ジョージ「もはやポツンと一軒家の食事じゃないですね!」

日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』

5月4日(日)は、ゲストに織田信成とRAN(ME:I)を迎えて放送される。

今回のポツンと一軒家は和歌山県の沿岸部。海岸が近くにあるものの、建物は木々に囲まれた敷地に建っており、海と建物の間には断崖があるようにも見える。

捜索隊は最寄りの集落で男性2人に声をかけ、さっそく衛星写真を確認してもらう。すると76歳の男性が「ここわかる!ご夫婦の二人暮らしをしていて、聞くところによると昔、大学の教授だったらしいですよ」とにこやかに教えてくれた。

しかも「一緒に行くか?わかりづらい場所やから送るで」と気さくに案内役まで買って出てくれることに。

男性の案内の元、集落を後にすると、やがて眼前に海が見えてくる。

海沿いの道を越え、森へと入っていくと岩肌がむき出しの切通しの山道に。そして鬱蒼とした林道を越えると、近代的な一軒家が忽然と姿を現す。

そこで暮らしていたのは76歳の夫婦。10年ほど前に移住したそうで、敷地内には自分で山を開拓して作ったというパッションフルーツやパパイア、キウイといったフルーツの畑や家庭菜園も。

10年かけて移住先を探しながら日本各地を旅行していたという夫婦。今では、地域の行事にも楽しみながら参加し、地元住人にも楽しく馴染んでいる。

「場所はもちろんですが、とにかく地元のみなさんが素敵なんです。地元の方々がいないとこんなにも幸せになれなかったと思っています」と夫婦は口をそろえる。スタジオでは織田が「バイタリティと行動力があるからこそ、こんなにも豊かな暮らしができるんですね」と憧れを語る。

さらには、男性が移住してから始めたという海釣りへ捜索隊も同行。釣った魚を妻が調理すると、捜索隊にも振る舞ってくれることに。

スタジオで所ジョージが「これは、もはやポツンと一軒家の食事じゃないですね!」と思わず漏らした豊かで幸せな食卓の風景、そして夫婦で見つけた“終の棲家”で暮らす、あまりにも素敵なライフスタイルとは?

※番組情報:『ポツンと一軒家
2025年5月4日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット