宮迫博之、『未解決の女』出演で波瑠の魅力にKO!もう1人のゲストには妻が嫉妬
波瑠と鈴木京香が女刑事に扮し、凸凹強力タッグを組んで事件を解決する話題のドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』。
5月17日放送の同作の第5話に、雨上がり決死隊の宮迫博之がメインゲストとして出演することが決定。宮迫は『だめんず・うぉ〜か〜』(2006年)以来、12年ぶりにテレビ朝日のドラマに登場することとなる。
◆宮迫博之、波瑠との恋愛フラグ設定に「ホンマに大丈夫なんか?」
「バラエティーの収録で毎週来てるテレビ朝日で、ドラマを撮るというのは不思議な感じがしますね」と話す宮迫だが、オファーを受けた瞬間はある理由から大慌てしたそう。
というのも、彼が今回演じるのは、かつて朋(波瑠)の命を救った爽やか敏腕医師・松河森次。森次を尊敬する朋だが、そこには淡い恋心にも似た感情も見え隠れするのだ!
「『その設定、ホンマに大丈夫なんか? 50歳手前のおっさんがそれ、おかしないか?』って確認したんですよ! でも、スタッフさんが『大丈夫』とおっしゃってくれましたのでね。後はどうなっても…オンエア後にネットで炎上しようが、僕は知りません(笑)」と宮迫はコメント。
はたして、劇中の2人の関係は燃える恋愛に発展するのか? 宮迫の登場で、第5話は波乱の予感満載だ。
◆ドラマでは初共演!宮迫、波瑠の顔を真正面から見て「ただただ、かわいい」
波瑠と宮迫がドラマで共演するのは今回が初。先月放送された『日曜もアメトーーク!』でバラエティー共演はすでに果たしている2人だが、宮迫によれば「そのときは隣同士の立ち位置で、ほぼ正面から顔を見ることがなかった」そう。
しかし、今回は設定が設定だけに「芝居中はまともに目を見るわけですから、受ける印象は全然違いますね。段取りのたびに『かわいいな~! なんてキレイな顔をしてんのやろ!!』と思いながら見てます」とニンマリ。
「本番はちゃんと役に入ってるので、そんなことは考えてませんけどね(笑)」と断りつつも、「ただただ、かわいい!」と波瑠の愛らしさにノックアウトされていた。
◆少年隊の植草克秀もゲスト出演!
同作の撮影で、宮迫のテンションを上げてくれたのがもう一人のゲストの存在。森次の兄で、医療ミス疑惑が発覚した5年前の手術の執刀医・松河正一を演じる植草克秀だ。
“少年隊のカッちゃんとの初共演”に、宮迫は大興奮。「植草さんにお会いした瞬間からずっと、少年隊の『仮面舞踏会』が頭の中で流れてたんですよ。遠くから植草さんを見てるときなんて、ついつい歌ってしまってたので、近くにいるときに歌ってしまったらどうしよう…と。寄れば寄るほど、頭の中で大音量になっていくので、ヤバかったです(笑)」と、ドキドキの心境を明かす。
そして実は、宮迫の奥さんが植草のファンだそうで、「過去に唯一行ったのが植草さんのソロコンサートと握手会らしいんです。嫁に『今回、兄弟役や』って言うたら、『汚いわ~、自分だけ!』って、えらい剣幕で言われました(笑)。嫁は絶対、収録に来たいって言うでしょうけど、絶対に来させません!」と“カッちゃん独り占め”を誓いスタッフを笑わせた。
◆宮迫博之(松河森次・役)コメント<全文>
――宮迫さんがテレビ朝日のドラマに出演されるのは12年ぶりですが…?
「バラエティーの収録で毎週来てるテレビ朝日で、ドラマを撮るというのは不思議な感じがしますね」
――今回、医師役での出演ということに関してはいかがですか?
「『救命病棟24時』(2001年、2002年)以来、すごく久しぶりにお医者さんの役を頂いたので、懐かしい気持ちになりました。お医者さんの役は専門用語が多いし、早口でややこしい言葉を言わなきゃいけないシーンも過去に多々経験していたので、もちろんドキドキはしましたけどね(笑)。ただ、以前共演した鈴木京香さんやエンケン(遠藤憲一)さんをはじめ、出演者やスタッフにも知っている方が多いので、その点ではすごく安心しました」
――撮影ではどんなイメージをもって、演じられましたか?
「ちゃんとした爽やかな人をイメージして演じました。モニターを見たら顔もパンパンで、ちゃんとした爽やかな人というよりは…“ちゃんとオッサン”でしたけど(笑)。
実は、オファーの段階で『波瑠さん演じる朋から淡い想いを寄せられる役』と聞いて、『その設定、ホンマに大丈夫なんか? 50歳手前のおっさんがそれ、おかしないか?』って確認したんですよ! でも、スタッフさんが『大丈夫』とおっしゃってくれましたのでね。後はどうなっても…オンエア後にネットで炎上しようが、僕は知りません(笑)」
――実際に共演してみて、波瑠さんの印象はいかがですか?
「ただただ、かわいいです! 先日バラエティーでも共演したんですけど、そのときは隣同士の立ち位置で、ほぼ正面から顔を見ることがなかったんですよ。でも、芝居中はまともに目を見るわけですから、受ける印象は全然違いますね。段取りのたびに『かわいいな~! なんてキレイな顔をしてんのやろ!!』と思いながら見てます。本番はちゃんと役に入ってるので、そんなことは考えてませんけどね(笑)」
――植草克秀さんとは兄弟役を演じられますが…?
「お会いするまで、ずっと心配やったことがあって…。僕、歌が好きで、どうしても鼻歌を歌ってしまうんです。実際、植草さんにお会いした瞬間からずっと、少年隊の『仮面舞踏会』が頭の中で流れてたんですよ。
遠くから植草さんを見てるときなんて、ついつい歌ってしまってたので、近くにいるときに歌ってしまったらどうしよう…と。寄れば寄るほど、頭の中で大音量になっていくので、ヤバかったです(笑)。
実を言うと、うちの嫁が植草さんのファンで、過去に唯一行ったのが植草さんのソロコンサートと握手会らしいんです。嫁に『今回、兄弟役や』って言うたら、『汚いわ~、自分だけ!』って、えらい剣幕で言われました(笑)。嫁は絶対、収録に来たいって言うでしょうけど、絶対に来させません!」
――最後に、視聴者へメッセージをお願いします。
「僕自身に内在している“ほんの少しの爽やかな部分”を、全面にひねり出しています。そのギャップをぜひご覧ください」
※番組情報:『未解決の女 警視庁文書捜査官』第5話
2018年5月17日(木) 午後 9:00~午後 9:54、テレビ朝日系24局