キャストは数カ月前から身体作り!? ガチの地獄訓練シーンに「予想以上にハード」<新ドラマ『PJ ~航空救難団~』>
航空自衛隊全面協力のもと圧倒的スケールで描くテレビ朝日初のレスキュー大作『PJ ~航空救難団~』が、4月24日(木)にスタートした。15年ぶりにテレビ朝日の連ドラ主演を務める内野聖陽が型破りで熱い主任教官・宇佐美誠司を演じる。
本作の舞台は航空自衛隊・小牧基地。空曹長である宇佐美は、“人命救助最後の砦”と称される航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を目指す7人の学生を指導していくことになる。
第1話では、さっそく宇佐美の指導のもと学生たちが厳しい訓練をスタートさせた。本作の撮影にあたり、実際にキャスト陣は撮影前から身体作りをおこなっていたそうで、その成果が垣間見える訓練シーンとなっている。
◆いきなり腕立て50回!
第1話では、PJを目指すためにやってきた沢井仁(神尾楓珠)、藤木さやか(石井杏奈)、白河智樹(前田拳太郎)、長谷部達也(渡辺碧斗)、西谷ランディー(草間リチャード敬太)、東海林勇気(犬飼貴丈)、近藤守(前田旺志郎)の7人が厳しい訓練を受けることに。
学生たちは、腕立て50回や腰を低く落とした体勢を維持する訓練などを次々と命じられたうえ、教官たちからは「腕下がってる」「自分で限界作るな腰落とせ!」と厳しくも愛ある指導が飛び交う。
負けじと必死に食らいついていく7人だが、じつは超難関の選抜試験を突破してきた優秀な面々。指導を終えた教官たちが集まると学生たちを褒める一幕が。
映像ではこの選抜試験の回想が流れ、腹筋や腕立て伏せをしたり、人間サイズの人形を担ぎながら走ったりとさまざまな種目に挑む7人の姿が描かれた。
過酷な試練に挑む学生たちに、SNS上では「観てるだけでキツそー!」「予想以上にハードな訓練」「相当な努力をされてるんだろうな」といったコメントが寄せられていた。
なお本作を担当する服部宣之ゼネラルプロデューサーのインタビューによると、今回『PJ ~航空救難団~』を制作するにあたって、キャスティングの際には身体作りの期間も含めて“長期間この役にかけることができる人”という条件を含んで役者を選んだそう。実際出演者たちはドラマの撮影開始3~4カ月前からすでに身体作りに入っていたと語っていた。
第1話の後半では、幼いころに遭難で父を失った沢井が型破りな訓練をする宇佐美に反発心を抱き、はしごを上る速さで勝負する一幕も。沢井の過去を受け止め導く宇佐美のシーンは、初回から思わず涙してしまう展開となっている。
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※番組情報:『PJ ~航空救難団~』
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局