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元木大介、中学生投手を相手に不甲斐ない松中信彦に「福岡から何しに来たんだ」

5月6日(日)に放送された『ビートたけしのスポーツ大将』2時間SP。

同番組の「野球対決」では中学生最強ピッチャーが登場し、トーマス・オマリー(元阪神・ヤクルト)、古田敦也(元ヤクルト)、桧山進次郎(元阪神)、仁志敏久(元巨人)、松中信彦(元ソフトバンク)といった9人の元プロ野球強打者“レジェンドナイン”と対戦。この豪華9人を連続してアウトにできるか、という勝負を行った。

©テレビ朝日

そのレジェンドナインに元巨人のチャンスに強い“くせ者”として名を連ねたのが、「スポーツ大将」2度目の参戦となった元木大介。

©テレビ朝日

前回は2月4日放送の3時間SPでの「野球対決」に、松田宣浩(ソフトバンク)、西川遥輝(日本ハム)の現役選手2人と参戦。中学生最強ピッチャーを相手に今ひとつだった現役2人に対して、きっちりとプロの意地を見せつけ“くせ者”ぶりを発揮した。

そして、今回も鹿児島No.1ピッチャーの呼び声高い中学3年生・乗田元気君が古田、仁志、オマリーら7人を連続して抑えた後の8人目として登場。

©テレビ朝日

そこで元木はみごとレフト前ヒットを放ち、またまた存在感をきっちりとアピールすることとなった。

今や「スポーツ大将」の次世代アスリートキラーとなってしまった感のある元木。なぜ確実に“仕事”をしてくれるのか? チャンスに強い男、何かをやってくれる“くせ者”元木が明かす勝利の秘密とは?

※元木大介 コメント

「この番組に出るときは本気ですよ。真剣にやらないと、子供達のためにもならないし、テレビ的にも面白くないですから。

前回は松田(宣浩)がまったく頼りなかったから(笑)。今回は先輩方、後輩たちも含めて9人いましたから気持ち的には楽でしたが、(1三振を含むノーヒットだった)三冠王(の松中信彦)がひどかった(笑)。福岡から何しに来たんだって(笑)。

今回の中学生もみんないいボールを投げていました。古田さんも言っていましたが、プロのOBを本気にさせるというのはやっぱり力があるから。でも、対決は面白いです。

彼らは全国でもすごい中学生ピッチャーですが、僕らOBに打たれて『まだまだやらなきゃいけない』という気持ちになって欲しいし、抑えたからと言って『自分はすごいんだ』とならないで欲しいですね。彼らは将来の宝ですから。

個人的には前回も打たせていただきましたし、今回も打ったので、ちょっとレジェンド風を見せることはできたかな、と思います(笑)。

今回はジャイアンツのユニフォームでしたが、前回はサイズが合わないピチピチのユニフォーム。現役選手2人がかっこいいので、みんなに太っていると冷やかされて。でも、まぁ、結果がすべてですよ(笑)」

※次回放送情報:『ビートたけしのスポーツ大将
2018年5月13日(日)よる6時30分~2時間半スペシャル、テレビ朝日系24局