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初回冒頭で天海祐希はなぜ拳銃を? ついに始まる『緊急取調室』第2シーズン!

4月20日(木)、天海祐希主演の連続ドラマ『緊急取調室』の第2シーズンがついに始まる。

本作の見どころは何と言っても、取調室で展開される「鬼気迫るセリフ劇」。天海演じる真壁有希子ら取調官と被疑者が、言葉という鋭い弾丸を放ちながら攻防を繰り広げるさまは、まさに“密室の銃撃戦”

取調官の正義、被疑者のエゴ…さまざまな理性や感情がぶつかり合う中で浮き彫りになっていく“深い人間ドラマ”からも目が離せない。

そんな『緊急取調室』の第1話の冒頭では、言葉を武器に戦う取調官であるはずの有希子がなんと、本物の拳銃を構える射撃シーンが登場。一体なぜ、こんな事態になったのか…。

©テレビ朝日

その謎の答えと、見る者の心を一発で射抜くカッコいい射撃姿に注目だ。

 

◆第1話あらすじ

宅配便の配達車の中から、28歳の配達員・小牧修介(石田卓也)の遺体が見つかった。死因は薬物による中毒死。だが、遺体には奇妙な点があった。どういうわけか小牧は運転席で、必要ないはずの傘を差したまま死んでいたのだ!

そんな中、地味で年老いた天涯孤独の未亡人・白河民子(三田佳子)が自首してくる。ところが困ったことに、民子は数時間と経たないうちに、自首した記憶さえ曖昧な状態に…。しかも畳みかけるように、事件の謎を深める要素が浮上する。車内の指紋はいずれも民子と一致しないばかりか、犯行に使われた毒物も彼女の自宅からは発見されなかったのだ。

この事件は重要案件に指定され、真壁有希子(天海祐希)ら緊急事案対応取調班(通称・キントリ)が取り調べを担当することに。だが、民子と向き合った有希子は、思わぬ苦戦を強いられることになる。

何が嘘で、何が真か――。有希子は一筋縄ではいかない民子に苛立ちを覚えながらも、あらゆる手を尽くし、彼女の深層心理と真実へつながる突破口を開こうとする。だが、探れば探るほど、民子の本音は深い霧に包まれる一方で…!?

※番組情報:『緊急取調室』第1話
2017年4月20日(木)午後9:00~午後10:09、テレビ朝日系24局

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