新ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』豪華キャストが集合!主演・橋本環奈「長ゼリフと毎日格闘」
主演・橋本環奈を筆頭に、三浦翔平・畑芽育・佐々木希・高島礼子・柳葉敏郎ら豪華キャストで集った新感覚の本格医療ミステリー『天久鷹央の推理カルテ』(原作/知念実希人)。
“医療版シャーロック・ホームズ”ともいうべき本作では、天才医師にして、名探偵――驚異の知能を誇る診断医・天久鷹央(橋本)が、内科医・小鳥遊優(たかなし・ゆう/三浦)とバディを組み、謎多き病状や殺人事件、超常現象までをも鮮やかに解決していく。
本日4月16日(水)、東映東京撮影所のスタジオで同作の制作発表記者会見が開催された。
最強バディを演じる橋本環奈と三浦翔平。さらに、鷹央に憧れる研修医・鴻ノ池舞役の畑芽育、鷹央が唯一頭の上がらない姉・天久真鶴役の佐々木希、鷹央と衝突する院長・天久大鷲役の柳葉敏郎が登壇し、和気あいあいとしたトークを繰り広げた。
◆橋本が「今までやったことのないチャレンジ」
会見が行われたのは、主人公・天久鷹央の自宅で、統括診断部の医局でもある家のセット内。
実は橋本、撮影初日に「貴重なものがたくさんあるので、絶対に触らないよう注意喚起を受けた」のだとか。それもそのはず、アンティーク調の荘厳なインテリアでまとめられた室内には、立派な甲冑やグランドピアノなど高級品がズラリ。さらには7500冊もの本も並んでおり、まさに圧巻の一言に尽きる。
そんなセットに囲まれ、初の医師役に挑戦している橋本は、「長ゼリフと毎日格闘してます」と苦労を明かしつつも、その表情はいたって柔らか。
「鷹央はキャラクターが濃く、持っている要素がたくさんある。それを一人の人間として成立させなきゃいけないので、“今までやったことのないチャレンジ”をしてるなっていう印象が強いです。鷹央への思い入れがどんどん強くなって、すごく楽しんで演じられているので、それが自分自身の成長にもつながっているのかなと思います」と話し、手応えをにじませた。
またこの日は、ドラマの関連ワードにちなんだテーマトークも展開。
「天久鷹央のような天才になれるとしたら、どんな天才になりたい?」というテーマでは、橋本が「睡眠時間が短くてもいつでも元気な天才」と回答。「どれだけ活動時間が長くても疲れず、朝から晩まで元気でいれたらいいな、という切実な願いです」と訴えたのだが…。
これに佐々木からすぐに「いや、(すでにいつも)元気よ」、続けて畑からも「私も思いました」とツッコミが!
橋本は「じゃ、いっか」と笑い飛ばしつつ、「いつも睡眠が足りないなって思うので、短くても体が休められる才能があればいいなっていつも思います」と、もうひとつの願望も明かした。
さらに他のメンバーからも、「どんなグリーンでもワンパットで入れられるような天才ゴルファー」(三浦)、「すぐに行動できる天才」(畑)、「お店で食べたものを再現する天才」(佐々木)、「ダジャレの天才」(柳葉)と個性豊かな回答が続々。
しかも、橋本と三浦はゴルフ談義で大はしゃぎ。「マスターズ」を初制覇したローリー・マキロイについて熱弁し、取材陣を驚かせる一幕もあった。
そして会見の終盤には、主題歌『Black and White』を担当するDa-iCEの花村想太が突如サプライズで登場。橋本に花束を贈呈し、このプレゼントに橋本は「え~!? ありがとうございます!」と高揚。ひときわ目を輝かせ、感動冷めやらぬ様子だった。
また花村が主題歌について「ドラマの台本を読んで楽曲を制作しました。鷹央の生き様も含め、この物語を象徴する曲になったらいいなと思っています」と話すと、橋本は「最初の花村さんの歌声でもう、ぐっと引き込まれる主題歌」と絶賛。
「ドラマの最後、どこで流れるんだろうって、すごく楽しみ! Da-iCEさんに主題歌をやっていただけて、すごくうれしいです」と感謝しきりだった。
※番組情報:『天久鷹央の推理カルテ』
2025年4月22日(火)スタート!【毎週火曜】よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局
(※初回は拡大スペシャル よる9:00~10:00)
※TVerでは豪華キャストが集結した初回拡大SPの本編PR公開中!