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石田純一、コロナ禍で大炎上→ほぼ無収入状態に!当時の軽率な行動を懺悔「感覚がズレていた」

4月11日(金)の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』では、10年前にも授業を行った俳優の石田純一が再登壇した。

令和になっても昭和・平成の価値観が抜けず世間との感覚のズレに気づかないまま、コロナ禍で何度も大炎上してしまった石田。今回の授業では、石田がコロナ禍で起こしたしくじりの全真相を激白し、“スキャンダル多発の世の中で芸能人は令和にどう生きていくべきなのか?”をテーマに授業を行った。

授業の冒頭、「コロナ禍に大炎上して40回も週刊誌に載った」と明かした石田は、コロナ禍で起こした数々のしくじりによって「CM8本降板」「レギュラー番組がすべて打ち切り」「別荘・ゴルフの会員権・車・自宅を売却」「ほぼ無収入状態」という事態に陥ってしまったと告白する。

冒頭から一同を驚かせた石田の授業では、緊急事態宣言が発令されていた2020年4月、「沖縄ゴルフ&飲み歩きでコロナ感染」と週刊誌で報じられ、日本中から大バッシング受けることになったしくじりの経緯を全告白。

「沖縄に仕事で行っていた」と、報道の裏で起こっていた炎上騒動の真相を打ち明けた。

沖縄に行った理由について石田は、当時沖縄県那覇市でオーナーとして営業していた韓国料理店を「買わせてほしい」と知り合いから連絡を受け、現地で物件売却の打ち合わせをするために沖縄へ行ったと説明。

現地で先方から「ゴルフをしているのでその休憩中に来てもらえませんか?そこで話しましょう」と言われ、ゴルフ場で打ち合わせを済ませた石田だったが、その翌日にコロナを発症してしまったと振り返る。

沖縄県知事が来県自粛を呼びかけるなど、当時とくに感染者数が多かった沖縄県で発症したことで「沖縄でゴルフをして遊んでいるときに感染した」と報じられ、国民から大バッシングを受ける炎上騒動に発展したと経緯を明かした。

ここで一同から「ゴルフ場に行ってコロナに感染したら迷惑がかかるという想像はできなかった?」という質問が飛び、石田は「自分はかからないと思っていた」「あのときゴルフ場に行くべきではなかった。僕の感覚と世間の感覚がズレていたと認めざるを得ない」と懺悔した。

そして、軽率な行動で国民を大激怒させてしまった石田は、コロナ感染で入院後に謝罪文を出すも炎上は収まらず。退院後には「冠のゴルフ番組に抗議が殺到し、放送がお蔵入りになる」というさらなるしくじり地獄が待ち受けていた。

さらに「被害が及んだのは僕だけではありません」と語った石田の当時の状況に一同も「それはしんどい」と絶句することに。妻・東尾理子の様子や義父・東尾修から言われた言葉など、石田が当時の状況を赤裸々に語っていた。

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!
ABEMA
毎月第1〜3金曜 よる9:30配信開始
第4金曜 地上波放送終了後〜
【地上波】
毎月第4週金曜 深夜0:45~深夜1:15、テレビ朝日系(※一部地域を除く)