新ドラマ『ムサシノ輪舞曲』新たに5人の豪華キャストを一挙解禁!主演・正門良規を魅了する天才子役も
『フィール・ヤング』で連載中の河内遙による話題作を、連続ドラマ初主演にして恋愛ドラマ初挑戦のAぇ! group・正門良規主演でドラマ化する『ムサシノ輪舞曲』。
いよいよ4月19日(土)の放送スタートまでカウントダウンが始まるなか、新たな出演者情報が解禁。鈴木浩介、加藤貴子、岩谷健司、筧美和子、佐藤大空という、さまざまな世代を代表する実力派キャストが集結し、物語によりいっそうの鮮やかな彩りを与える。
【映像】正門良規&高梨臨 スペシャルインタビュー&メイキング
『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズや『スカイキャッスル』(2024年)をはじめ、数々の作品で強烈な存在感を放ってきた鈴木浩介が演じるのは、主人公・阿川龍平(正門良規)の父で蕎麦屋を営む阿川康平。大好きな蕎麦に関すること以外は言葉数も少なく職人気質だが、恋や人生に悩む龍平を静かに見守りながら、時に人生の先輩としてさり気なく言葉をかけることも。
そんな息子・龍平を演じる正門とは初共演の鈴木だが、撮影初日からすぐに打ち解け、蕎麦屋の衣装に身を包む2人は、「似合いますね!」「しっくりきているね!」と互いに褒め合って盛り上がる場面も。スタッフからも「本物の親子に見える」と声が上がるほどで、芝居でも息ぴったりの掛け合いを披露していた。
一方、龍平の母・阿川なみえを演じるのは、『温泉へ行こう』シリーズで長きにわたって主演を務め、以降も幾多の作品で活躍し続ける加藤貴子。
物静かな康平とは真逆のおしゃべり好きな明るい性格で、お隣に住む武蔵原環(高梨臨)や武蔵原文太(髙地優吾)姉弟のことも家族のように温かく見守る、みんなのお母さん的存在だ。空気を読まずに龍平を困らせることあるが、逆にその天真爛漫さが救うことも? そんなチャーミングな母・なみえを加藤が生き生きと体現する。
◆実力派に天才子役も!
また、康介や環の亡き父の古くからの友人で写真家の沼田久志役には岩谷健司が決定した。
舞台を原点にドラマや映画など映像でも精力的に活動し、近作の『Believe-君にかける橋-』(2024年)、配信ドラマ『地面師たち』でも鮮烈なインパクトを残してきた岩谷。本作では、阿川家&武蔵原家のことをよく知る存在で、龍平や環たちが慕う気のいいおじさん・沼田を好演する。
そんな沼田は、やがて龍平の人生を大きく左右するキーパーソンに。一体どのような展開が待ち受けるのか、龍平&沼田の動向から目が離せない。
そして、文太の元彼女・永峰小夜子を演じるのは、俳優として飛躍を続け、数々のドラマや映画で見せる演技幅の広さに定評がある筧美和子。
小夜子は、文太を翻弄するどこかミステリアスな魅力の持ち主で、モテ人生を歩んできた文太が10年間一途に追いかけ続け、別れた後もその思いを断ち切れずに悩むほど。結婚後初の連続ドラマ出演となる本作で、そんな魅惑的な小夜子役で新境地に挑む筧に注目だ。
さらに、『ライオンの隠れ家』(2024年)での驚異の演技力で反響を呼んだ子役・佐藤大空(さとう・たすく)も、シングルマザー・山之内毬奈(市川由衣)のひとり息子・山之内レンジ役で本作に参戦。
劇中では龍平や環、文太たちにも可愛がられ、愛される存在だが、撮影現場でもキャスト陣のハートをわし掴みに。なかでも、髙地とは撮影初日からぐっと距離を縮め、すっかり髙地に懐く佐藤の姿に正門が「悔しい!」とやきもちを焼く場面も。
一方で正門は、子どもへの接し方が上手な髙地に対して「本当にすごい。自分もそういう風になれるように頑張りたい」とリスペクトを込めて語っていた。それほど大人キャストたちをとりこにする佐藤が、本作ではどんなキュートな姿を披露するのか期待が高まる。
※番組情報:オシドラサタデー『ムサシノ輪舞曲(ロンド)』
2025年4月19日(土)スタート!【毎週土曜】よる11:00~11:30、テレビ朝日系24局