中居正広も驚く“超過料金”! 清水宏保が明かすスピードスケート大荷物事情
スポーツに造詣の深い中居正広によるMCのもと、一流アスリートたちがスポーツ界の号外スクープ秘話&極秘映像を連発するスポーツ特番『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』。
4月23日(月)に放送される同番組では、競泳・卓球・スピードスケートなど、話題のスポーツの知られざるお金事情に迫る。
◆スポーツ選手たちの知られざるお金事情…遠征費って?
オリンピックでメダルを獲得すると、JOC(日本オリンピック委員会)から支払われる報奨金。そのほかに各連盟や所属会社などからも報奨金が支払われ、メダリストたちは一見、高額の報奨金を手にしたかのように見える。
しかし、実はそれらのお金はすべて彼らの“好きなように”使えるというわけではないのだ!
今回スタジオには、マラソン界のレジェンド・瀬古利彦、ロンドン五輪にも出場した元体操日本代表の田中理恵、北京・ロンドン・リオと五輪3大会連続でメダルを獲得した元競泳日本代表の松田丈志、ロンドン五輪卓球女子団体で銀メダルを獲得した平野早矢香といった錚々たるメンバーが登場し、現役時代には決して言えなかったお金に関する苦労話を赤裸々に語る。
◆競泳・松田丈志、1回の遠征で300万
ロンドン五輪後、所属会社からも報奨金をもらい、自身のモチベーションアップのためにある大きな買い物をしたという競泳の松田丈志。
しかし、遠征の際は現地での宿泊費、食費等を自分の分だけでなくコーチやトレーナーの分まで負担していたため、一回の遠征で300万円ほどもかかっていたことがあったという。
◆オフシーズンは住み込みのアルバイトで資金稼ぎ
また、スノーボードの岩垂かれんは、遠征費等のほかに用具のメンテナンス代なども大きな支出だと告白。
特にスノーボードに塗るワックスは、値段がバカにならないけれども絶対に必要なもののため、それだけでも年間10万円はかかってしまうのだそう。
そのため、スノーボード選手たちはオフシーズンの間は農家などに住み込みのアルバイトをし、冬に向けた資金を貯めているというケースが多いのだと明かす。
◆スピードスケート選手の荷物の超過料金
ほかにも、清水宏保はスピードスケート選手たちがなぜあんなにも大荷物で飛行機から降りてくるのかを説明。
実はそれは、トレーニング用のロードバイクやスケート靴の研磨台、研ぎ石などを持参しているためで、毎回搭乗のときには預け入れ荷物の超過料金を支払っているのだという。その超過料金の“まさかの値段”に、中居正広も思わず驚きの声を上げる。
◆あの競技のココがうらやましい!?
さらに、各競技の選手たちから見た「あの競技のココがうらやましい!」という思いを打ち明けるコーナーも。
タイムを競う競技の選手たちにとっては、採点競技の華やかさがうらやましかったり、ゲーム性がある競技がうらやましかったりと、まさに現役の頃は思っていてもなかなか言えなかったことをこの機会に告白する。
競泳選手・体操選手・スケート選手たちはいったいどんな競技をうらやましく思っていたのか? 選手たちの今明かされる本音に注目だ。
※番組情報:『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』
2018年4月23日(月)午後8:20~午後9:48、テレビ朝日系24局