『家政夫のミタゾノ』、1年半ぶりに今夜復活!下町のネジ工場を力強くぶっ壊す
松岡昌宏扮する女装した家政夫・三田園薫(みたぞの・かおる)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ『家政夫のミタゾノ』。
いよいよ4月20日(金)の今夜、その新しい扉が開かれる。
今夜放送される第1話の舞台は、下町のとある町工場…。従業員たちが日夜“絶対折れないネジ”の開発に全精力を傾ける姿が、ヒューマンテイストたっぷりに(!?)描かれる。
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下町の小さなネジ工場で働く人々と、工場を営む社長夫妻。彼らは、鋼よりも強い絆で結ばれていた。10万トンの力でも“絶対折れない”ネジの開発に懸ける、マグマよりも熱い思いがそこにはあった。
しかし、そこに登場してくるのが、“家政夫・三田園薫”。
家政夫として工場にやってきた三田園は、その家庭も、工場も、絆も、そしてネジまでも…。初回からすべてを覗き見し、力強くぶっ壊していく!
ネジ開発に向かうほとばしる情熱さえも、三田園の前ではいとも簡単に吹き飛んでしまうのか? 毎回たっぷりのお役立ち家事情報と、ちょっぴりの不気味さを兼ね備えて届けられる『ミタゾノワールド』。1年半ぶりの“再会”に期待大だ!
◆第1話あらすじ
むすび家政婦紹介所の“伝説の”家政夫・三田園薫(松岡昌宏)――消息不明になったと噂されていた“彼女”は、実はロケットの発射現場に…!?
その頃、むすび家政婦紹介所では新人の五味麻琴(剛力彩芽)が、平野らむ(椿鬼奴)、早坂倫子(内藤理沙)から三田園の噂話を聞かされていた。らむの話によると、“三田園が派遣された家は必ず壊れる”らしい…。
その後、所長の結頼子(余貴美子)から、『花沢ネジ製作所』という小さな町工場に派遣された麻琴は、そこで社長の花沢進助(橋本じゅん)と妻の美千代(森脇英理子)と出会う。
進助のネジ開発にかける思いと、彼を献身的に支える美千代の姿、そして社員たちとの絆に胸を打たれた麻琴は、花沢たちのために尽力することを決意。しかしその矢先、工場にやってきた銀行の融資担当者・岡田(是近敦之)が融資の打ち切りをほのめかしにやってくる。
バニラアイスにコーヒー、醤油をかけた“特製アイス”で岡田をもてなそうとする麻琴。しかし頑なに「いらない」と言う岡田と押し問答になり、シャツに醤油を飛び散らせてしまう!
激怒した岡田は麻琴を即刻解雇しろと息巻くが、そこに買い物袋を下げた三田園が登場。おもむろに大根を取り出し、真っ二つに割った大根の断面で醤油のシミを消し去ってしまう!
思いがけず“伝説の家政夫”三田園とペアを組むことになった麻琴。しかし三田園が花沢家の引き出しやクローゼットを片っ端から開け、中のものを確認していく様子に衝撃を受ける!
『花沢ネジ製作所』の従業員たちを「誠実な人たち」と絶賛する麻琴に、三田園は「油の汚れの下に素顔を隠した人もいたりして…」と意味深な言葉を。その言葉を証明するように、花沢夫妻の知られざる顔が次々と明らかになっていき…?
※番組情報:『家政夫のミタゾノ』
2018年4月20日スタート!毎週金曜日よる11:15〜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)