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“いち”を大事に…稲葉篤紀、次世代の新星に送る「世界と戦うための心掛け」

大きな力を与えてくれる、新しい形のスポーツドキュメント番組『Dream Challenger~夢に挑む者たち~』が、4月21日(土)からスタートする。

©テレビ朝日

2020年東京オリンピックが近づき、スポーツ界では様々な種目で次世代のトップをつかもうと、大きな夢を抱き努力を続ける“ネクストスター”たちが順調に育ってきている。

しかし、将来を嘱望される彼らにも常に“不安”がつきまとう。 同番組では、そんな“ネクストスター”たちが抱える悩みに対して、彼らの先輩でもあるスポーツ界のレジェンドたちが“夢をつなぐ言葉”を授けて後押し。貴重な経験から発せられる熱い言葉で“ネクストスター”たちを勇気づけていく。

◆世界一を経験したレジェンドだからこその“金言”

4月21日(土)放送の第1回のレジェンドは、野球日本代表・侍ジャパン監督の稲葉 篤紀

その稲葉に東海大学バレーボール部の新井雄大が質問を投げかける。新井といえば、高い打点から放つ強力なスパイクを武器に昨年18歳にして日本代表入り。 東京オリンピックはもちろん、数々の世界の檜舞台での活躍が期待されるバレーボール界の“ネクストスター”だ。

そんな彼の質問は「東京オリンピックで活躍することを目標にやっているが、WBCで世界一を経験している稲葉さんは世界と戦うために日頃からどのようなことを心掛けてやっていたか?」というもの。

これに対して稲葉は、「僕は“一(いち)”というものを大事にしていました」という。 野球の世界で投手ならば 1イニング目、先頭打者、初球、野手ならば1スイング目、1歩目など試合中のいたるところにある“一”。

稲葉はなぜ“一”にこだわり、それが世界と戦うために重要だったのか? 世界の強豪と戦い、世界一を経験したレジェンドだからこその“金言”を、ネクストスター新井に贈る。

番組では「サッカーのレジェンドからクライミング選手へ」など、種目の枠を超えてレジェンドから現役選手へと意外な言葉が“金言”として贈られていく。

さまざまな困難を乗り越え、栄冠を手にしてきたレジェンドだからこそ伝えることが出来る言葉の数々。『Dream Challenger~夢に挑む者たち~』に注目だ。

※番組情報:『Dream Challenger~夢に挑む者たち~』
2018年4月21日(土)スタート! 毎週土曜 ごご4:25~4:30放送、テレビ朝日

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