中森明菜、西城秀樹、中島みゆき…昭和“伝説のスター13組”それぞれのNo.1ソングが決定!
本日3月26日(水)、『昭和の名曲』シリーズの最新作が放送。
今回は「伝説のスター13選」と題して、昭和の歌謡界を彩った13組のスターにスポットを当て、アーティストごとに“時代を超えて愛される名曲”をランキング形式で発表していく。
司会は、高橋英樹&大下容子アナウンサーのおなじみコンビが担当。
スタジオには、番組“常連”であるアンミカ、土田晃之のほか、人気アイドルを多数輩出した“花の82年組”のデビューで同期が380人いるという三田寛子、演歌歌手の父を持つ歌謡界のニュープリンス・新浜レオン、中森明菜とラジオで共演したことが話題のミッツ・マングローブが登場する。
昭和歌謡をこよなく愛する豪華ゲストが勢ぞろいだ。
◆伝説のスターの“今聴きたい楽曲”
伝説のスターとして選ばれた13組は、中森明菜、西城秀樹、中島みゆき、安全地帯、髙橋真梨子、シブがき隊、工藤静香、オフコース、CHAGE and ASKA、德永英明、都はるみ、山本リンダ、THE ALFEEといった豪華な顔ぶれ。
今回、番組では“あなたの心に残る!今、聴きたい歌は?”という全国一斉アンケートを実施。その結果をもとに、昭和の曲だけではなく平成の曲も含めて、アーティストごとにランキングを作成した。
中森明菜のランキングには、日本レコード大賞の大賞に輝いた『ミ・アモーレ』、井上陽水が自ら進んで中森のために作ったという『飾りじゃないのよ涙は』などの大ヒット曲が続々登場。
自身最大セールスを記録した『セカンド・ラブ』は、17歳のときレコーディングのために訪れたアメリカ・ロサンゼルスでの貴重なロケ映像を交えて紹介する。
西城秀樹さんのランキングには、『NHK紅白歌合戦』初出場をはたしたヒット曲『傷だらけのローラ』やシングル売上2位の『激しい恋』などが選ばれ、『激しい恋』は大親友・野口五郎とコラボ歌唱した貴重映像で振り返る。
また、『ブーメランストリート』は伝説の大阪スタヂアムコンサート最終公演の映像が大放出される。
今年デビュー50年を迎える中島みゆきの楽曲は、『時代』、『ファイト!』、『糸』など奥深い名曲がランクインする。
安全地帯のランキングには『夏の終りのハーモニー』、『恋の予感』、『悲しみにさよなら』など不朽の名曲がズラリ。
“バラードの女王”髙橋真梨子のランキングには、『桃色吐息』や『for you…』などのヒットナンバーが並ぶ。
◆超貴重カバー映像を発掘!
ランキング発表の合間には、番組スタッフが総力を挙げて発掘した超貴重なカバー動画が公開されるのも大きなみどころだ。
今、世界的に人気を集めているシティポップの名曲『真夜中のドア〜Stay With Me』を、松田聖子と松原みきさんが歌う超豪華なコラボ映像も。
さらに、美空ひばりさんが永遠の名曲『マイ・ウェイ』を熱唱する映像や、テレサ・テンさんによる『襟裳岬』、八代亜紀さんが歌う『喝采』など、お宝映像がめじろ押し。
また、美空ひばりさんの大ファンだという高橋は、彼女の名曲『悲しい酒』もリクエストし、「たまりませんね、この歌は…。聴く人も歌う人も、それぞれの人生を表しているような感じで…。だからこそ誰もが納得できる曲なんでしょうね」としみじみ感想を語る。
◆“歌怪獣”島津亜矢が心を込めて熱唱!
このほか、圧倒的歌唱力から“歌怪獣”と評される島津亜矢が歌唱ゲストとして登場。
真紅の和服を身にまとい、大人の切ない恋模様を描いた安全地帯の名曲『ワインレッドの心』をしっとり歌い上げる。
高橋は「この曲を女性の声で聴くのも新鮮でした!」と感動し、スタジオの一同もその歌声に酔いしれることに。
はたして、13組それぞれのNo.1ソングに選ばれるのはどの楽曲なのか?
※番組情報:『昭和の名曲 伝説のスター13選』~今夜決定!時代を超えて愛されるNo.1ソング~
2025年3月26日(水)よる7:00~9:54、テレビ朝日系列24局(※一部地域除く)