今さら人に聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックなど“マニアックな知識”までを掘り下げていく『EIGHT-JAM』。

3月19日（水）、同番組のゴールデン3時間半スペシャルが放送された。

今回、超売れっ子の音楽のプロ51名が「“あのアーティストのこの歌唱がスゴい”最強名曲ベスト100」を厳選！　“2000年より前”と“2000年以降”の2ブロックにわけたランキング結果が発表された。

【映像】音楽のプロ51名が厳選、“最強名曲ベスト100”発表！北村匠海「無限大の歌声」と絶賛の“令和最強のボーカリスト”

◆川谷絵音も絶賛の「天性のボーカリスト」

“2000年以降”の30位は、番組でもおなじみの川谷絵音が「いくつになっても声の力強さが変わらない天性のボーカリスト」と自身の1位に選出した、小田和正の『たしかなこと』。

この曲について、川谷はこのように語っている。

「強いのに優しい唯一無二の歌声。サビ頭の『忘れないで』の『忘れ』の美しいハイトーンを初めて聴いた時の感動は今でも忘れられません」

◆北村匠海が1位に選んだ「令和最強のボーカリスト」

続いて、DISH//のボーカルとしても活動する北村匠海が「無限大の歌声」と自身の1位に選んだ、Mrs. GREEN APPLEの『青と夏』が“2000年以降”の22位にランクイン。

Toshlも「令和最強のボーカリスト」と唸るMrs. GREEN APPLE。

この曲について、北村は「我々世代の中でずば抜けた歌唱力です。どこまでも伸びる高音が素晴らしいといつも思います。表情筋の使い方がスゴくて、歌に無理を感じさせない無限大の歌声だと思います」と絶賛している。

◆多くのプロが唸る、令和を代表するバンド

また、“2000年以降”の12位に選ばれたのはOfficial髭男dism『Cry Baby』。

川谷も「間違いなく日本でトップレベルの歌の上手さ」とべた褒めし、令和を代表するバンドと言っても過言ではないOfficial髭男dism。複雑なメロディーで、人気アニメの主題歌としても話題を呼んだのが『Cry Baby』だ。

キュウソネコカミ・ヨシタケシンスケは「転調に次ぐ転調とフレーズの量、使っている表現の数々。こんな難しい曲を一曲歌いこなすスゴさ。バンドでもこれが出来るというこれまでの水準を一つも二つも上げてしまった曲」と、その魅力についてコメントしている。

そして実際に『Cry Baby』をライブで聴いたことがあるというスタジオゲストの川田裕美は「（休養後でも）全然歌声が変わらず、なんだったらさらにパワーアップしていた」とその圧巻のステージを振り返った。

このほか、“2000年以降”のランキングにはAdo、藤井 風などの人気アーティストが続々登場！　はたして、堂々の1位に輝く曲は？

※『EIGHT-JAM』最新回は、TVerにて無料配信中！（期間限定）

※動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」でも配信中！

※番組情報：『EIGHT-JAM』
毎週日曜 午後11：00～、テレビ朝日系24局（※一部地域を除く）