「東京ドドンパ娘」渡辺マリ、懐かしい歌声を披露。2度の闘病生活についても語る
2017.04.18
4月19日(水)に放送される『徹子の部屋』に、「東京ドドンパ娘」の大ヒットで知られる歌手・渡辺マリが登場する。
日本中に“ドドンパ”旋風が起こったのは昭和36年。
多くの歌手がドドンパソングを発表したが、その中でも「東京ドドンパ娘」は最大ヒットで、元気の出る軽快なリズムはいまだに多くの歌手によってカバーされ、昭和歌謡のスタンダードナンバーとなった。
◆男勝りな「箱入り娘」
現在74歳の渡辺は、開業医の父を持つ5人兄弟の末っ子として生まれた。
本来なら「箱入り娘」として少女時代を過ごす環境だったが、小学生の頃から男子の子分を引き連れるような性格だったそう。
そんな娘を見た母は、「この子には好きな事をさせよう」と判断したのだという。
そして渡辺は高校時代に聴いたジャズに魅せられ、ラジオの「のど自慢」に出演したことがキッカケでデビューすることとなった。
そんな渡辺だが、60歳のときに肺がんと口腔がんで2回の闘病生活を送った。その経験から、一時は歌うことから離れていたこともあったが、この日の放送では懐かしい歌声を披露。
ドドンパブームの火付け役となったその歌声に注目だ。
※番組情報:『徹子の部屋』
2017年4月19日(水)、正午~午後0:30、テレビ朝日系24局ネット