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世界で驚きの日本ブーム!日本人より詳しい“日本マニア”も…世界から見た日本を池上彰が解説

本日3月15日(土)、『池上彰のニュースそうだったのか!!』2時間スペシャルが放送される。

ゲストに坂下千里子、カズレーザー、山下健二郎、朝日奈央、都築拓紀(四千頭身)、影山優佳を迎え、昨今外国人観光客が増えてインバウンドが日本の主要産業の1つとなり、外国との関係が重要となるなか、世界から見た日本の今を徹底解説していく。

また、池上は親日国・スリランカを現地取材。取材から見えてくるスリランカと日本や世界との関係とは?

◆韓国では日本の「歌謡曲」がブーム!?

今年で日本との国交正常化60周年となる韓国では、今起こっている日本酒や日本の昭和歌謡ブームといった、韓国で興味関心が高い日本のモノについて紹介する。

また韓国は、ユン大統領が就任して以来、日本との関係は良好になり、日本に対して好印象を抱く人が増えた。しかし、昨年12月にユン大統領が突然非常戒厳令を出したことをきっかけに韓国国内は大混乱に。

ユン大統領は内乱を首謀した罪で逮捕され、今、韓国は大統領がいない状態が続いている。今後、日韓関係はどうなるのか? その行方にも迫っていく。

また、世界有数の親日国として知られるタイでは今、日本の中古品の大ブームが到来。

そのクオリティの高さから家電はもちろん、日本ではもはや価値を見いだせないような不思議なものまで幅広い商品がタイで活用されている。

さらには、日本の中古品を集めて人生が変わった人も?

◆フランス&アメリカの驚きの日本ブーム

フランスでは以前から日本食ブームが起きていたが、最近では豚骨ラーメンやもちスイーツ、さらには日本の食材“しらたき”が奇跡の麺と言われ、日本とは異なる食べ方で人気を集めているそう。

さらに和菓子や和室をこよなく愛する日本マニアも登場する。

トランプ大統領が就任してから約2カ月が経ったアメリカでは、今、日本の“カワイイ”がテーマの回転寿司や、小さい車が人気に。なかでも軽トラは毎年販売台数が増えているという。

日本の車は信頼性が高く、中古でも壊れにくいとアメリカで根強い人気があるが、トランプ大統領は先日、「4月2日に話すことになるが、自動車への関税は25パーセント程度になるだろう」と発言。もし実現すれば、日本にとって重要な自動車産業への大きな影響は避けられない。

そもそも関税とは何なのか? 関税の仕組みを紹介するほか、関税が高くなると日本にどのような影響を与えるのか解説する。

◆親日国・スリランカの今を現地取材

日本と同じく海に囲まれた島国で、親日国として知られるスリランカ。

外国からの借金が返済できず、3年前に経済破綻したが、スリランカは今どうなっているのか?

池上が現地取材でスリランカの“今”に迫る。

山下健二郎が「スリランカといえば、紅茶やスリランカカレーしか思い浮かばない…」というように、日本では詳しく知らないという人もいるスリランカ。

正式名称は「スリランカ民主社会主義共和国」で、この国名には社会主義ではあるけれど、民主的な国の運営をしようという願いが込められており、実際にスリランカでは社会主義で計画経済がうまくいかなかったことから、最近では資本主義に変わりつつあるそう。

そんなスリランカの市場を訪れたり、名物である紅茶、定番のカレーなどを堪能したりしながらスリランカらしさを体感する池上は、日本と深く関わりのある場所を訪れる。

実はスリランカには日本の援助で作られた道路やトンネル、橋などがあり、それらは紙幣にも描かれている。

スリランカが日本との関係を深めた背景を解説するとともに、スリランカ初の日本料理親善大使に選ばれたシェフが経営する日本料理店や、スリランカと日本の企業が共同出資してできた日系大学を訪れる。

大学では学生たちの日本への思いや、学長の日系大学の創設に至った考えなどを知り、池上は感心しきり。「スリランカは日本を目標にして発展しようとしています。そういうスリランカの人たちのことを日本も知ることで、日本とスリランカのさらなる友好の発展につながるのかなと思いました」と語る。

※番組情報:『池上彰のニュースそうだったのか!!』2時間SP
池上も現地取材!世界から見た日本
2025年3月15日(土)よる8:00~10:00、テレビ朝日系列24局

※『池上彰のニュースそうだったのか!!』は、TVerにて無料配信!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も配信中!

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