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所ジョージも「無理でしょ」とお手上げ!1年ぶり『劇的ビフォーアフター』で難問山積み物件が登場

本日3月16日(日)、『大改造!!劇的ビフォーアフター』が1年ぶりに放送。

難問山積みの物件「6人で15坪の家」を劇的に大改造する。

今回の依頼は、東京都練馬区のN家。築60年の木造二階建てで建坪が15坪しかない狭小住宅だ。

現在この家に暮らしているのは、依頼者である夫(73歳)と妻(73歳)の夫婦二人。実は間もなく、近くに住む娘の家族(夫47歳、依頼者の長女である妻45歳、長男8歳、次男6歳)が実家に戻り、親子3世帯6人で同居する予定だという。

しかし15坪の家の中は、夫婦二人ならまだしも6人で住むにはあまりに窮屈。母と娘が一緒に立つ台所はまな板を置く場所にも困るほどの狭さで、お風呂場には脱衣所もほとんどなく、3世代が一緒に食卓を囲むことさえままならない。

しかも老朽化で家が傾き、屋根の雨どいが隣家に寄りかかるようにくっついている点や、昼間でも暗い室内など、問題が山積みだ。

互いに気を遣わず、可愛い孫たちと同じ屋根の下で仲良く楽しく暮らしたい――そんなN家の願いを叶えようと立ち上がったのは、おなじみ“ビフォーアフター工務店”の魔裟斗(元K-1世界王者)と、“渚親方”ことナ酒渚(元・尼神インターの渚)。

今回、二人がタッグを組むリフォームの匠は三瓶満真。家族にとって、何が一番大切なのかを見極め、限られた空間を最大限に生かす、人呼んで“狭小空間の航海士”だ。

2016年に放送されたリフォームでは、匠は12坪しかない家をあえて10坪に減築。室内に光と風を導き、普段は夫婦二人暮らし、娘や孫たちが集まったときには、余裕を持って過ごせる開放的な空間へと大改造した。

今回も、築60年建坪15坪という老朽化と狭さに加えて、そこに3世代6人家族が快適に暮らすという難問山積みの物件。はたして匠はどのようにリフォームするのか?

スタジオでも大改造の行方を徹底推理する。

築60年、建坪15坪という老朽化と狭さに加えて、そこに3世代6人が快適に暮らしたいという難問山積みの物件だけに、MCの所ジョージも「無理でしょ」とお手上げ。

それでも、ゲストのかたせ梨乃は「階段をなくして小さなエレベーターを作る」、的場浩司は「基礎からやり直すっていったら、かなり大変。リフォームというより、建て替えに近い状態になるかも」、所も「玄関の幅を広くする」「屋上を作る」と、N家を心配しながらリフォームのアイデアに頭をひねらせる。

また、「現場に大量の板材が届いたが、匠は一体何に使うのか?」のクイズでは、所が「洗濯物を干すためのテラスを作る」と推理し、かたせも「それですね!」と同調。的場は「窓に貼り付けてブラインドにする」と推理する。

はたして正解は? そしてN家は、幸せな6人同居生活をスタートできるのか?

※番組情報:『大改造!!劇的ビフォーアフター
2025年3月16日(日)よる7:00~8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット