石原良純、“日本最後の秘境”で絶景を堪能!上空からとらえた激レア現象に「見ていて飽きない」
『ザワつく!金曜日』でおなじみ、石原良純がさまざまな名所や絶景、世界遺産を訪ねて日本の素晴らしさを伝える“出張旅”企画『ザワつく!金曜出張所 良純と○○の会』。
本日3月12日(水)、その第4弾『ザワつく!金曜出張所 良純と世界遺産知床の会』が放送される。
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今回は良純が“日本最後の秘境”といわれる世界自然遺産・知床を訪問し、絶景の数々を紹介する。
◆“手つかずの森”を歩き、絶景を満喫!
オホーツク海に長く突き出し、国後島を間近に望む、北限の半島・知床。雄大な自然のもと、豊かで多様な生態系が育まれ、2005年には世界自然遺産に認定された。
冬の知床を訪れるのはドラマのロケ以来、37~38年ぶりという良純。
今回は真冬の季節しか見ることができない知床の大自然を楽しもうという目的で、良純は一面雪に覆われた手つかずの森を歩き、雪と海と森が織りなす絶景や、氷瀑に変貌した“フレぺの滝”などを堪能する。
その一方で、本来ならば1月ごろから見渡す限り白い氷に覆われているはずの海に、2月半ばのロケ時点でまだ流氷が接岸していない“異変”に驚き。知床にも地球温暖化が忍び寄っていることをひしひしと実感する。
◆激レア現象の撮影に成功!
今回の出張の目玉は、なんといっても過去カメラにおさめられたのはわずか2回ほど、という珍しい現象“流氷大回転”だ。
流氷大回転とは海流などの影響で流氷が反時計回りの巨大な渦を巻く現象。
初日のロケから数日後、例年より遅れながらも流氷が沖合に姿を見せたことに大喜びした良純は、めったに見られないこの大回転を撮影しようとセスナ機に乗り込み、オホーツク海沖合の上空へ。
幸運にも巨大な流氷の渦を上空からとらえることに成功し、その超貴重映像が公開される。
眼下に渦を望んだ良純は「見ていて飽きない!」と感動。はたしてその光景とは?
◆亡き叔父・石原裕次郎さんの秘話
このほか、道の先が天まで届きそうに見えることから“天へ続く道”と名づけられた知床の名所や、高倉健さん主演の名作映画『網走番外地』のロケ地となった無人駅などにも寄り道。趣き漂う無人駅には「“画”になるね!これだけでも知床に来た甲斐がある!」と、良純は大興奮する。
また、道中、叔父である石原裕次郎さんが雨男だったという秘話が飛び出す場面も。裕次郎さんが現れると天候が崩れることを、良純は「僕は勝手に“裕次郎の雨”って呼んでいた」と話し、裕次郎さんと雨にまつわるマル秘エピソードを明かす。
知床への“出張”を終えた良純は「スゴイよね…氷が生き物のように動いていたよね」と流氷大回転を目の当たりにした喜びを語る。
それとともに、「本来ならこの知床の海を流氷が白く覆い尽くす季節がもうはじまっていたはずなんです。この氷の流れがオホーツク、そして知床の自然を作ってくれているのですが、それが乱れはじめているのかと思うと、ちょっと恐ろしいですね」と、気候変動の危機について訴えかけていた。
※番組情報:『ザワつく!金曜出張所 良純と世界遺産知床の会』
2025年3月12日(水)よる7:00~9:00、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)
※『ザワつく!金曜日』は、TVerにて無料配信!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!