令和のあざと女王・森香澄が、さまざまな企画に体を張って挑戦していく番組『森香澄の全部嘘テレビ』。

3月5日（水）に放送された同番組では、またも番組内の“仕掛け”が話題になっている。

【映像】わかると怖い！森香澄を尾行する怪しい男性の正体は…番組ファンならピンと来るまさかの人物

同番組はタイトル通り“全部嘘”のはずが、見ているうちに「森香澄なら本当かも…」と思うような虚実入り混じった展開がやみつきになる番組だ。

今回は番組冒頭、森香澄がロケ前の打ち合わせで「最近新しいグルメアカウント始めました？」とスタッフから質問を受ける。

「いや…始めてないです…」と訝しむ森だが、そこにはオシャレな料理の写真ばかりを載せたアカウントが。自己紹介文には「森香澄です」と書いてあり、しかもすべて森が最近食べたという写真が載せられていたのだ。

しかし森は「このアカウントは私のじゃないです」ときっぱり否定。その後、何もなかったように本編がスタートした。

今回は、前回まで2週連続で放送された「プレゼン企画」に勝利した岡野陽一とのご褒美デート企画。その際にプレゼンした“尾行飯”に挑戦し、尾行した人が入った飲食店でご飯を食べるというルールでデートを開始した。

ここでより尾行飯を楽しめるよう、森の提案で「事前に何を食べたいか話し合って、それじゃないと食べられない」というルールが追加される。

その結果、“寿司”を食べそうな人を尾行することになるが、尾行飯は失敗の連続で目的の寿司屋になかなかたどり着けない。

空腹も限界に達し、「もう普通にやりましょう」と本来の“尾行した人が入った飲食店で食事する”というルール変更もあって、やっとの思いで昼ごはんにありつけた二人。

森はシンガポール料理店でガパオを注文し「めっちゃおいしい！」と大喜び。最後に店内で記念撮影もして、ご褒美デートは無事終了…かと思われた。

ロケの締めコメント後、岡野が「何かあの人ずっといた気がするなぁ…」と、帰っていく森の後を尾ける男性の存在に気づく。

実は、ロケスタートから随所でこの怪しい男性の姿が確認でき、その男性こそ冒頭の“なりすましアカウント”の人物だと判明する。さらに男性の正体は、過去の番組企画で登場していたまさかの人物だったことも明らかに。

“嘘要素”の少ない企画が続いたかと思えば、今回は一転して番組の醍醐味ともいえる衝撃のホラー展開となった。

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※番組情報：『森香澄の全部嘘テレビ』
【毎週水曜】深夜2：34～、テレビ朝日系（※一部地域を除く）