北乃きいの旅にセルジオ越後が感動!「人生で一番辛いもの口にしたぜ」と悶絶も
世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)。
4月10日(火)の3時間スペシャルでは、「夫婦で日本人探し!と、世界で頑張る4人の日本人女性スペシャル!」をオンエア。番組の中で、女優の北乃きいが「東南アジア カンボジア タイとの国境近くの村にいるたったひとりの日本人女性」を探す旅に出る。
今回が初めての日本人探しとなる北乃。「カンボジアは初めて!ずっと来てみたい国だったのですごく嬉しい!」と空港へ着くなり大喜びで、行く先がタイとの国境の村と聞くと、「なるほど!楽しそう!」と期待感を爆発させる。
台湾へ留学経験のある北乃。実は中国語が堪能で、英語・スペイン語も勉強中。語学は得意のようで、空港からは「一度乗ってみたかったんです!」というトゥクトゥクでプノンペンへ。ハイテンションで自分からどんどん声をかけていく物怖じしない旅スタイルで、北乃の意外な一面が明らかになる。
◇
向かう場所は、バンテアイミアンチェイ州のトゥールポンローという村。
情報を聞こうと地図を開くと、いきなりバンテアイミアンチェイ州を発見。しかし、村の名前を知っている人がおらず、まずバンテアイミアンチェイ州にある町・ポイペトを目指すことに。
ポイペトは、プノンペンから北西へ直線距離で400キロ。バスだと丸1日かかるという。
バスターミナルで確認すると「夜の移動は危険」ということで、途中の町バッタンバンまでバスで行くことに。昼食休憩では、屋台で販売していたカエル料理を物怖じせずに食べる。その直後、カエルよりも激辛の味付けに悶絶!「人生で一番辛いものを口にしたぜ!」という言葉を残し、食事もできずにバス休憩を終えてしまう。
バスで7時間、バッタンバンへ到着したのは夜もふけた22時前。「体中がすごく痛いです」と疲労困憊だ。
翌日、バスで2時間ほどかけてポイペトへ。ここはタイの国境の町で、カジノが有名だという。ポイペトからトゥールポンローまではバイクタクシーで1時間ほどだが、そこは水道がなく電気も一部にしか通っていない貧しい村だった。
37度という暑さのなか、交通手段が徒歩しかない村で、北乃は疲労が極限に達する日本人探しを強いられることに! そんな先に出会った日本人女性は、「芯が強い素敵な女性」(北乃談)だった。
スタジオのセルジオ越後が「こんなにも素晴らしい人がいるんですね」と感銘を受けたほどの日本人女性とは?
※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人』
2018年4月10日(火)午後7:00~午後9:48、ABC・テレビ朝日系