北斗晶、ヨーロッパ最北端で叫び!「ああああぁぁ、なんて運が悪いんだよ~」
世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)。
4月10日(火)の3時間スペシャルでは、「夫婦で日本人探し!と、世界で頑張る4人の日本人女性スペシャル!」をオンエア。
芸能界きってのおしどり夫婦・佐々木健介と北斗晶は、それぞれヨーロッパ大陸最北の町と、サバンナを超えた熱帯の町へ日本人探しの旅へと向かう。
◆北欧ノルウェーで、悪天候&極寒のなか日本人探し!
「北欧ノルウェー ヨーロッパ大陸最北の町に住むたったひとりの日本人女性」を探すのは、元女子プロレスラー・北斗晶。「雪がまず嫌いで、寒いのがまず嫌いなの!」と愚痴っぽく旅をスタートさせる。
この日の気温はマイナス6度。冷え込みは厳しくないものの、寒々とした雪景色が広がる景色に北斗は「寒い!」と連呼。まずはオスロへと向かい、目指す町・ホニングスヴォーグの情報をリサーチする。
実は声をかけるのが苦手らしく、「声をかけて一回断られると心が折れるんだよ」と意外に繊細な一面も。それでも聞き込みを開始すると、ホニングスヴォーグはオスロから北へ1400キロの場所だという情報を得る。
さらに、そこがヨーロッパ最北端の町と判明すると、「バッカじゃないの!」と狼狽しながらも同行スタッフにツッコミを入れずにはいられない北斗。
ホニングスヴォーグへは飛行機で行くことができるが、この日は天候が悪く直行便すべてが欠航…。やむを得ず途中のアルタまで飛行機で行き、そこからはバスで向かうルートを選ぶ。
機内ではブラジルを旅する夫・佐々木健介を心配しつつ、およそ3時間でアルタへ。そのアルタから「バスで2時間ほど」と聞いていた北斗だったが、バスターミナルでルートを確認すると、悪天候のためにすべての路線バスが運行を取りやめているという予想外の状況に!
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バス以外での行き方を聞くと、車をチャーターし8時間ほどかかる遠回りの迂回ルートしかないと告げられ、北斗は「ああああぁぁ!なんて運が悪いんだよ~」と極寒のバスターミナルで自らの悲運を叫ぶ。
道中は町あかりさえほとんどない中、どこまでも続く雪原地帯をただひたすら進んでいく。しかも途中、悪天候によるトラブルに巻き込まれ、北斗でさえ「よほどの根性がないと行けないと思うよ!」と音を上げそうになる過酷な旅となった。
はたして、ヨーロッパ大陸最北の町・ホニングスヴォーグで暮らす日本人女性は、一体どんな生活を送っているのか?
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一方、北斗の夫・佐々木は、「南米ブラジル サバンナを越えた熱帯の町に住む日本人女性」を探すため、サバンナとアマゾンの境にある熱帯の町へ向かう。灼熱の町で日本人女性はどんな暮らしをしているのか?
そして、“気温差50度”という両極の地で日本人探しをするなかで、芸能界きってのおしどり夫婦が垣間見せた絆とは?
※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人』
2018年4月10日(火)午後7:00~午後9:48、ABC・テレビ朝日系