最恐家政夫(松岡昌宏)が“かつ丼”で取り調べをするも…意外な材料に刑事・内藤剛志も驚愕!<家政夫のミタゾノ>
松岡昌宏演じる女装した家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。
3月4日(火)に放送された第7シーズン第8話では、ミタゾノさんが取調室で“かつ丼弁当”を振る舞う一幕が。肉の代わりに使った“ある材料”を明かし、刑事・小石川太一(内藤剛志)を驚かせていた。
◆最恐家政夫、刑事に変身!?
第8話ではミタゾノさんと大門桜(久間田琳加)が、刑事・小石川の家に派遣された。
定年が迫る小石川は、もうすぐ時効を迎える窃盗犯の“怪盗ねずみ花火”を逮捕しようと意気込んでいた。
しかしある日、小石川は自身が好意を寄せる小料理店の女将・麻生仁美(相田翔子)の腕に怪盗ねずみ花火の特徴である“ねずみのタトゥー”を発見する…。
一方、“怪盗ねずみ花火”は義賊的な犯行を繰り返し児童養護施設に多額の寄付をする、という謎の動きを見せていた窃盗犯。そんななか、仁美は高校まで養護施設で育っていたことも判明した。
いよいよ警察は仁美を疑い始めるが、犯人逮捕への思いと仁美の疑惑を否定したい思いの狭間で揺れる小石川。
すると小石川がいる取調室に突如ミタゾノさんが現れる。
“かつ丼弁当”を持ってきたミタゾノさんは、「家政夫には守秘義務がございます。こちらで聞いたお話が、外に漏れることはございません」と告げた。
これを受けた小石川は椅子に座り、犯人のようなポジションで心境を吐露し始める。
その向かいに座ったミタゾノさんは深刻な表情で小石川の話を聞き、さらに「食え」とまるで刑事ドラマのように“かつ丼弁当”を差し出した。
さっそく箸をつけた小石川が「このかつ丼美味いな」と褒めると、ミタゾノさんは「正式には“冷凍豆腐かつ丼”でございます」と告白。
「えっ!?」と驚く小石川に、ミタゾノさんは「本物のとんかつの味に近づけるために、一度冷凍した木綿豆腐を解凍し、重石をのせて水分をしっかり抜きます。塩コショウを振り、衣をつけてフライにすれば、とんかつそっくりの冷凍豆腐かつのできあがり」と解説する。
真実を知った小石川は、「これ肉じゃないのか…聞かなきゃわからんな」と感心していた。
このミタゾノさんのアレンジレシピは、節約やヘルシーメニューとしても役立ちそうだ。
このほか第8話では、ミタゾノさんが食材の保存期間を伸ばす裏技や、手の届きにくい場所に最適な掃除道具の作り方といった家事情報も紹介している。
※ドラマ『家政夫のミタゾノ』は、TVerにて無料配信中!
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※番組情報:『家政夫のミタゾノ』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局