松岡昌宏演じる女装した家政夫・三田園薫（通称：ミタゾノさん）が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。

3月4日（火）に放送された第7シーズン第8話では、定年間近の刑事・小石川太一（内藤剛志）が好意を寄せる小料理店の女将・麻生仁美に“ある疑惑”が浮かび上がった。そして、2人は“前代未聞の結末”を迎えることに…。

【映像】怪盗に恋した“刑事”小石川の結末は…

◆好きな人が窃盗犯!?

第8話ではミタゾノさんと大門桜（久間田琳加）が、事件解決率99.9％の伝説の刑事・小石川の家に派遣される。

小石川は定年が迫るなか、義賊的な犯行を繰り返し話題となった窃盗犯・怪盗ねずみ花火を必ず捕まえると意気込んでいた。

そんななか、怪盗ねずみ花火の特徴である“ねずみのタトゥー”が、自身が懇意にしている小料理店の女将・仁美の腕にあることに気づいてしまう…。

7年前の窃盗事件以来鳴りを潜めていた怪盗ねずみ花火。まもなく事件は時効を迎えようとしていたが、小石川は事件解決と自分の幸せ、どちらを選ぶべきかと葛藤する。

第8話の終盤では、小石川が仁美に「やはりあなたが、怪盗ねずみ花火なんですね」と問いかける。仁美は自分が怪盗ねずみ花火であることを認め、「真実を話して、小石川さんの手で逮捕してもらうつもりでした」と明かした。

さらに、「でも私を逮捕したら小石川さんを傷つけてしまうと思って、これから自首するつもりでした。結局こんなことになってすいません」と謝った仁美。

そして小石川は仁美に手錠をかけ、このまま2人の恋は切なく終了するかに思われた。

しかし、小石川は手錠をした仁美に婚約指輪をはめる。

驚きのあまり目を見開く仁美に、小石川は「罪を償って私と結婚してください」とプロポーズ。「あなたは絶対に許さない」と言いつつも小石川が微笑むと、仁美は涙を見せる。

正体が窃盗犯でも仁美を受け入れる小石川の決意に、2人を見守っていた桜は「前代未聞の逮捕＆プロポーズ…」と感動した様子だった。

このほか番組では、ミタゾノさんが公務執行妨害罪で逮捕されてしまう一幕も。驚きの展開が詰まった第8話となっている。

※ドラマ『家政夫のミタゾノ』は、TVerにて無料配信中！

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※番組情報：『家政夫のミタゾノ』
毎週火曜よる9：00～、テレビ朝日系24局