航空自衛隊主催の航空祭、4月スタート『PJ~航空救難団~』主演・内野聖陽と訓練生キャストが登場!
2025年4月放送、内野聖陽主演、航空自衛隊全面協力で実現したレスキュー大作『PJ ~航空救難団~』。
本作は、「ほかのどの組織でも救助ができない」と判断された際に出動する人命救助最後の砦、航空自衛隊航空救難団、通称PJ(パラレスキュージャンパー)の隊員を育てる救難教育隊が舞台。
主任教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、PJの隊員を目指して超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちが、命がけで訓練に挑む姿と成長を描く青春物語だ。
3月2日(日)、ドラマの撮影も行われている愛知県小牧市の航空自衛隊小牧基地で開催中の「小牧基地航空祭(オープンベース)」に、主任教官を演じる宇佐美誠司役の内野聖陽、さらに、訓練生キャストの6名、神尾楓珠、石井杏奈、前田拳太郎、渡辺碧斗、犬飼貴丈、前田旺志郎が登場した。(※草間リチャード敬太はスケジュールの都合により欠席)
「小牧基地航空祭(オープンベース)」は、防衛省・航空自衛隊主催の一大イベント。ブルーインパルスの航空ショーなど見どころ満載で、毎年大勢の来場客が参加することで知られている。
まさにこの小牧基地で撮影が行われている本作にも登場する救難ヘリコプター・UH-60Jと、救難捜索機・U-125Aを展示。そしてその前に設置された特設ステージで、キャスト陣によるトークイベントが行われた。
ステージ前に大勢の来場客が集まるなか、トークイベントがスタート。内野聖陽、神尾楓珠、石井杏奈、前田拳太郎、渡辺碧斗、犬飼貴丈、前田旺志郎が登場すると、大歓声が沸き起こる。
内野は、大盛況の航空祭、そしてイベントに集まった人々の熱気に「すごいなぁ」と驚きつつも、「航空祭というイベントに便乗させていただきました。鬼教官をやらせていただきます!」と笑顔で挨拶。
また集まった航空ファンに、実際に劇中にも救難ヘリコプター・UH-60Jが登場すると話しつつ、「クランクインが雪山だったんですが、本当の吹雪で…CGではありません(笑)。撮影で初めて宙づりになった時はドキドキしました。でも、ヘリコプターが飛んでくるのが、非常に頼もしくて、救難隊ってすごいなと、思いました」と撮影秘話を披露した。
さらに、航空自衛隊全面協力のもと小牧基地で行われている撮影について、「この小牧基地には救難教育隊があり、そこがこのドラマの舞台になるんですが、その場所で僕らも同じ“体力向上運動”などをやらせていただいています。我々に教えてくれる教官も、すごく素晴らしい方々なので、期待に応えたいと日々襟を正しています」とコメント。
そして、「本気の魂で頑張る7人の訓練生の姿をお見せします!」と、本作にかける意気込みを力強く語った。
そして、発表されたばかりの訓練生キャストの初お披露目となったこのトークイベントでは、6人の解禁後初となる生コメントも。
集まった航空ファンからの温かい声援に、
「こういうイベントに参加させていただく貴重な機会をいただいてうれしいです」(神尾)
「こんなにたくさんの方々の前で、ドラマの発表ができてすごくうれしいです」(前田拳太郎)
「いま、皆さんの前に立って、改めて身が引き締まる思いです」(渡辺)
「皆さんに熱いドラマを届けられるよう精一杯頑張ります」(犬飼)
「こんなすごいスケールのイベントに呼んでいただいて、すごくうれしい気持ちです」(前田旺志郎)
など、航空祭に参加した喜びを語る。
また、撮影前から筋トレに励んでいたというキャスト陣。女性初の選抜試験合格者を演じる石井が、「みんなに負けないよう、自分に負けないよう1kgから20kgまでおもりのあるベストを買って家で腕立て伏せをしたり…」と言い始めると、内野をはじめ男性陣がギョッとした表情に。
すると内野が「最初、腕立て伏せ1回もできなかったよね!? でもこの前の撮影では何十回もやっていたから、相当努力しているんだと思います」としみじみ。
すっかり教官の顔になって褒めるひと幕もあるなど、解禁後初となる訓練生キャスト陣の生コメントに、トークイベントは大いに盛り上がることとなった。
※番組情報:2025年4月期 木曜ドラマ『PJ ~航空救難団~』
2025年4月24日(木)スタート!【毎週木曜】よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局