「きつかった」千原せいじがアフリカロケ25カ国目にして思わずそう漏らした国とは?
4月18日(火)にABC・テレビ朝日系で放送される『世界の村で発見!こんなところに日本人 2時間スペシャル』では、女優・櫻井淳子、柔道家・篠原信一、お笑い芸人・千原せいじが、世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる。
◆体感温度の差80度以上!櫻井は極寒アラスカ、篠原は灼熱インドネシアへ
女優・櫻井淳子は、「アラスカ 最北端 先住民族の町に住む日本人」を探す旅で、体感温度マイナス46度という激烈な寒さのなか2時間以上も歩いて探索をおこなう過酷なロケに挑戦。
一方、シドニー五輪銀メダリストの柔道家・篠原信一は、赤道直下の「インドネシア 手つかずの大自然 秘境の島に住むたった1人の日本人」を探す旅に出る。気温41度もの灼熱の気候に「このロケってホントきついですよね! マジきつい! 体(が)重いもん!!」と弱音を吐き続け、さらにはホテルのお風呂にいた白いヤモリに悲鳴を上げ放心状態に陥るなど、意外な“弱さ”をさらけ出しながら異国の地で日本人探しをおこなう。
◆アフリカ訪問経験40回のせいじが思わず弱音「これまでとはテイストが違う」
そして注目は、アフリカ25カ国目となる「シエラレオネ」に日本人探しの旅に向かう、千原せいじ。
彼が向かうシエラレオネはダイヤモンドの産出国で、1991年に政府軍とRUF(革命統一戦線)でダイヤモンドの利権を巡り内戦が勃発、2001年に収束はしたものの大きな被害が出た。さらに、2014年にはエボラウイルスの流行によって約4000人が犠牲となるなど入国できない状況だったが、2016年10月に日本の外務省の海外安全情報(危険情報)のレベルが引き下げられたことで入国可能になった。
これまで、40回もアフリカへ訪問しているというせいじ。彼は、最初に行ったケニアのことを今でも鮮明に覚えていて、アフリカの印象も住民族が裸で生活をしているモノから「高層ビルがバンバン建っていたり、とても文化的だったり」と大きく変化したという。そんなアフリカに精通するせいじでさえ思わず「きつかった」と一言漏らすほどの過酷なロケとなった今回の旅。
シエラレオネを訪れ、激烈な内戦の傷跡を目にし、「これまでのアフリカの旅とはテイストが違うと思って見てください」と自ら語るほどだ。
はたして、エボラウイルスの流行下でも帰国することなくシエラレオネで暮してきたという日本人女性は、その地で何をしているのか…?!
※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人 2時間スペシャル』
2017年4月18日(火)午後7:54~午後9:48、ABC・テレビ朝日系