キッチンから聴こえてくる、まな板の音、卵を焼く音、みそ汁を煮込む音…。その“音色”が聴こえてくるとよみがえる、あの時、あの想い――。

臨場感あふれる料理の音にふと時間が止まるような瞬間、思わず「美味しそう」と言葉に出してしまう生き生きとした映像で食欲を刺激し、久保田直子アナウンサー（テレビ朝日）のナレーションと共に懐かしい記憶をよみがえらせるテレビ朝日の番組『食ノ音色』。

同番組の放送時間が、4月8日（日）から日曜よる8時54分（※一部地域除く）に変わる。

2017年4月の開始以来、「母から子へのエール」、「夫から妻への感謝」、「友人との大切な時間」など、様々な思いがたっぷり詰まった料理とエピソードを届けてきた『食ノ音色』。

運動会、誕生日、試験の日、風邪を引いた日…。そのとき、心を温めてくれたのはどんな料理だったか？　番組では、「家族の顔」や「母のぬくもり」、「食べ物への感謝」など、忘れかけていた懐かしい食卓の思い出をよみがえらせてきた。

4月8日（日）より日曜よるに放送時間が変わり、番組は新しい1週間に向けても活力を届けていく。

◆4月8日は「鯛のあら煮」

4月8日（日）放送の『食ノ音色』でお届けするのは、「鯛のあら煮」。スーパーで魚のあらを見つけると必ずと言っていいほど手を伸ばしてしまう人のエピソードだ。

手を伸ばしてしまうのは、魚のあら煮が大好きだったお父さんを思い出してしまうから。いつも身が全く残らないくらい、とてもきれいに食べ切るお父さんには、子供時代のある思い出があった…。

大根と魚のあらが“ぐつぐつ”と煮える音と共に、出汁の香りや美味しそうに食べる笑顔がよみがえっていく。

※番組情報：『食ノ音色』
4月8日（日）から日曜よる8時54分（※一部地域除く）放送、テレビ朝日（関東地区）
（BS朝日では、毎週土曜午後4：56～5：00放送）