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YouTube登録者数140万人超えの“若き天才ピアニスト”!東大現役合格…そのルーツにスタジオ驚愕

今さら人に聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックなど“マニアックな知識”までを掘り下げていく『EIGHT-JAM』。

2月23日(日)の同番組では「世界で活躍する若手クラシックスター特集」が放送された。

今回は、世界で活躍するクラシック界の若きスター4名が夢の共演! 超絶演奏をスタジオで実演しただけでなく、そのリアルな裏側も明らかになった

世界最三大音楽コンクールの1つ「ショパン国際ピアノコンクール」でセミファイナルまで出場し、昨年行われた全国ツアーは全23公演の約35,000枚がすべてソールドアウト。YouTuber・かてぃんとしても活躍するピアニスト・角野隼斗。

この日、角野はYouTubeで1200万回再生をはたした『きらきら星』の“変奏曲”を生演奏すると、その超絶技巧にスタジオは盛り上がる。

そんなYouTube登録者数は140万人超えを誇り、数々の超絶ピアノ動画でバズってきた角野だが、そのルーツとは?

角野がYouTubeへの動画投稿をはじめたのは15歳のころ。しかし、はじめはピアノの演奏ではなく、「ゲームのプレイ動画を上げていた」と振り返る。

当時、音楽ゲームにハマっていたという角野は、リズムに合わせて光るパネルをタッチするゲームのプレイ動画をアップ。なんと片手でパーフェクトを達成するというスゴ技を披露した。

また、角野は音楽大学ではなく理系の道を選ぶという異色の経歴の持ち主。母の影響で3歳からピアノをはじめ幼少期からコンクールで頭角を現すと、勉強でもその天才ぶりを発揮。日本有数の進学校である開成中学、高校と進み、東京大学に現役合格をはたした。

角野は「本当に音ゲーに当時ハマっていて、全国大会とか毎年出ていた」「小学校のころ、クラシックピアノをガッツリやっていて。中学高校はわりとクラシックを離れて、音ゲー含めて電子音楽とかロックとかジャズとか、いろんな(音楽のジャンル)を好きになった」と回顧。学生自体は「クラシックピアノ1本でとは考えていなかった」とピアニストになるつもりはなかったことを告白すると、スタジオでは驚きの声があがった。

このほか、日本管打楽器コンクール トランペット部門で最年少優勝をはたし、今年からドイツに留学が決定している15歳のトランペット奏者・児玉隼人も登場。

さらに内外のコンクールで最高位を立て続けに受賞するチェリスト・上野通明、国内外のさまざまなオーケストラと共演するヴァイオリニスト・辻彩奈も迎え、若きクラシックスターたちの魅力を深掘りしている。

※『EIGHT-JAM』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!

※番組情報:『EIGHT-JAM
毎週日曜 午後11:00~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)