トム・ブラウン布川、転機となった先輩芸人の“言葉”「感謝してますけど…一発屋のくせにうるせーな」
アンタッチャブルとサンドウィッチマンがMCを務める『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』。
2月18日(火)の同番組に、トム・ブラウンの布川ひろきが出演。ターニングポイントになった居酒屋での先輩の“言葉”を明かした。
【映像】トム・ブラウン布川、転機となった先輩芸人の“言葉”「感謝してますけど…一発屋のくせにうるせーな」
番組では、売れる芸人が住む街を深掘りする新企画「芸人沿線」を実施。
お笑い賞レースのチャンピオンを多数生み出すと言われるJR中央線沿線から、今回は「荻窪」を特集し、“荻窪を愛してやまない芸人”として布川とウエストランド・井口浩之が出演した。
JR中央線沿線はお笑いについて語れる居酒屋があることも、芸人にとっては大事な要素。布川は、芸人仲間と深夜にお笑いについて語ることがあるという、朝7時まで営業している荻窪の居酒屋を紹介した。
布川にとってこの居酒屋は、2018年以来6年ぶりに『M-1グランプリ』で決勝進出を果たすきっかけになった場所だそう。
布川は「にゃんこスターのスーパー3助さんとよく一緒に行っていて。3助さんは朝4時くらいになったらだいぶべろんべろんになるので、結構悪いことを言ってくるんですけど」と切り出すと、トム・ブラウンが準々決勝で敗退した2022年の『M-1グランプリ』のネタについて「あんな漫才やってたらね、ダメだよもう。そんなんじゃダメだ、売れねえよ」とスーパー3助に言われたことを暴露した。
続けて布川は「(スーパー3助が)『頭とか使わないで、ちゃんと真ん中のネタやれよ』って言ってきて。たしかに2022年頃、頭を使ってネタやってたかもなと思って、それからネタの考え方を変えたら、(2024年に)決勝に行けたんですよ」と明かしつつ、「3助さんに色々言ってもらえて感謝してますけど、一発屋のくせにうるせーな、みたいな」と毒づいていた。
ネタの考え方を変えて『M-1グランプリ』で決勝に行けたという布川だが、奇抜なネタが誕生したのは荻窪の意外な場所だったそう。はたして、その場所とは?
※『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』は、TVerにて無料配信!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
次回2月25日(火)の放送は、若手大注目! エバースSP!
2024年、数々の賞レースで決勝に進出し、『M-1」ではファイナリストに!
今、多くの芸人たちが絶賛してやまない漫才師・エバースを深堀り!
全然ウケなかった…という暗黒時代を知る先輩・オズワルドと何度もツーマンライブを行った戦友・バッテリィズの証言で、知られざる過去や大きな転機、2人の素顔を紐解いていきます!
※番組情報:『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』
毎週火曜 午後11:45~深夜0:15、テレビ朝日系24局(一部地域を除く)