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『ポツンと一軒家』でまさかの大捜索!情報を得るも持ち主までたどり着けず…意外な展開に

日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』

2月23日(日)は、ゲストに松田美由紀と岡田圭右(ますだおかだ)を迎えて放送される。

京都の中心地から車で1時間以上、山深いエリアで広い田んぼが印象的なポツンと一軒家を発見。

最寄りの集落へ向かった捜索隊は、家の軒先で作業中の男性に声をかけ、衛星写真を確認してもらうことに。

すると、一軒家のことを知っているようだが、すでに住人がいない可能性も。確認のためにも一軒家まで行きたいという捜索隊のために、親切にも途中までなら案内してくれるという。

その道中に立ち寄ったのは、地元に詳しい72歳の男性の自宅。

話を聞いてみると心当たりがあるよう。ただ、60年ほど前には住んでいる人がいたが、今は誰も住んでいないという。しかし、家の前にある田んぼの持ち主は知っているそうで、捜索隊はその田んぼの持ち主の自宅へと向かうことに。

田んぼの持ち主の男性に話を聞くと、一軒家だと思っていた建物は農作業小屋で、しかも小屋の持ち主の兄が近くに住んでいることも判明する。

地元住人の親切な協力を得ながら、意外な大捜索となった今回。徐々に一軒家の情報へと近づいていく捜索隊だが、なかなか一軒家の持ち主までたどり着けない。

そんななか、意外な展開を迎えて…。

住人への聞き込みの果て、捜索隊はついに農作業小屋の持ち主の81歳男性と出会う。

「ほとんど毎日のように畑に通っていますよ」という元大工の男性。その畑作業に同行することとなった捜索隊は、ついに目指していた“ポツンと一軒家”へとたどり着く。

あたり一面は木々が生い茂る山の中にすっぽりと囲まれ切り拓かれた敷地。そこに約3600坪の畑が広がり、農作業小屋が建っている。

50年前にこの地を購入し、大工と兼業しながら農業も続けてきたという男性。20年前に大工は廃業したが、今でも山の畑に通い、紫ずきんという品種の枝豆や海老芋といった京野菜や栗の木などを育てているのだとか。

自宅があるのは麓の集落で、結婚56年目となる80歳の妻と二人暮らし。山での畑作業や収穫、買い物も常に一緒という仲睦まじい夫婦の暮らしぶりにも密着していく。

※番組情報:『ポツンと一軒家
2025年2月23日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット