北川景子主演『花のれん』、話題のアーティスト・野田愛実が主題歌を書き下ろし
昭和の名作家・山崎豊子さんの生誕100年を記念し、北川景子主演で山崎文学の金字塔を完全ドラマ化する『テレビ朝日ドラマプレミアム 花のれん』。
3月8日(土)の放送が約2週間後に迫るなか、ドラマのクライマックスを彩る主題歌情報が解禁。いま最も勢いのあるアーティスト・野田愛実(のだ・えみ)の新曲『TSUBOMI』に決定している。
テレビ朝日新人シナリオ大賞スペシャルドラマ『拝啓、奇妙なお隣さま』(2023年/テレビ朝日)の主題歌『ロスタイム』で鮮烈なデビューを飾って以来、『約束~16年目の真実~』(2024年/読売テレビ・日本テレビ)の主題歌『butterfly effect』や、『わたしの宝物』(2024年/フジテレビ)の主題歌『明日』を手がけるなど、次々と話題作を歌で盛り上げてきた野田愛実。
本作の主題歌を書き下ろすにあたっては、何度も脚本を読み込んだほか、編集済みの映像にも触れ、「自分を信じて、日々を懸命に生きている人がいる。何度も挑戦して、何度も失敗して、それでもまた立ち上がる…。そんな、北川景子さん演じる主人公・多加の姿に、私も背中を押されました」と感動。
そんな思いをもとに、主人公の波乱万丈の生涯に寄り添った楽曲を紡ぎだしたという。
主題歌を依頼した担当プロデューサーは「心の襞にしみこむような歌声が、自分の道を信じて突き進んできた主人公・多加の人生をそっと照らしてくれるような気がして、迷うことなくお願いしました」と起用理由を語り、放送に先がけて『TSUBOMI』を聴いた北川も「野田さんの澄んだ歌声と作品とリンクした歌詞の楽曲をお聴きして、多加として生き、撮影した日々がよみがえりました」と絶賛している。
◆野田愛実 コメント
この度、『花のれん』の主題歌を歌わせていただき、大変嬉しく思っております。
夢を描いて、懸命に頑張っている人がいる。
大袈裟な未来図じゃなくても、自分を信じて、日々を懸命に生きている人がいる。
何度も挑戦して、何度も失敗して、それでもまた立ち上がる…。
そんな、北川景子さん演じる主人公・多加の姿に、私も背中を押されました。
そしてその姿を、華やかに咲いて散って、また新たな蕾を付け膨らませる「花」になぞらえて、この曲を作りました。
この楽曲が、主人公・多加と周りの人たち、そして今をがむしゃらに駆け抜けている全ての人に、寄り添えたらと思います。
◆北川景子(河島多加・役)コメント
野田さんの澄んだ歌声と作品とリンクした歌詞の楽曲をお聴きして、多加として生き、撮影した日々がよみがえりました。
どんな困難の中にあっても希望を絶やさず、全力で駆け抜けた多加のエネルギー、多加を取り巻く人々の笑顔、寄席の活気。全ての一瞬の煌めきを『TSUBOMI』という楽曲に詰め込んでいただきましたこと、感謝します。
自分を信じて、華やかに咲く。多加のように私も生きていきたいです。
◆プロデューサー・竹園元 コメント
2年前、『拝啓、奇妙なお隣さま』というドラマの主題歌を書いて頂いた時に、その「人の心の襞にそっとしみこむような優しい歌声」に魅了されました。
『花のれん』の主人公・多加は、激動の時代を自分の道を信じてショービジネスの世界を駆け抜けた人。野田さんの心の襞にしみこむような歌声が、自分の道を信じて突き進んできた彼女の人生をそっと照らしてくれるような気がして、迷うことなくお願いしました。
※番組情報:テレビ朝日ドラマプレミアム 山崎豊子生誕100年記念『花のれん』
2025年3月8日(土)よる9:00~、テレビ朝日系24局ネット
野田愛実が歌う主題歌付きの予告動画が番組ホームページ上に公開