ラリー好きのレイザーラモンRG、世界史上初めてのモノマネと“あるある”披露
2018年シーズンも第3戦までを終えたWRC(世界ラリー選手権)。
昨シーズンに18年ぶりの復帰参戦を果たしたトヨタは、初戦の「ラリー・モンテカルロ」で2位・3位を獲得するなど復帰2年目のさらなる飛躍を期待させる結果を残している。
そんな世界ラリーを応援する番組『地球の走り方~世界ラリー応援宣言~』の3月5日(月)深夜の放送では、レイザーラモンRGと朝日奈央をゲストに迎え、3月8日~11日に開催された第3戦「ラリー・メキシコ」を特集する。
収録を終えたゲストの2人は、今回の感想を次のように話した。
◆朝日奈央 コメント
「初めてWRCを観たのですが、思った以上に迫力がすごくてびっくりしました! 険しい道もスイスイ運転されていたのには驚きましたね。車がジャンプしているところも初めて観ました!
メキシコには魔物が住むと言われているだけあってハプニングが続出していましたが、一番印象に残ったのは“やらかし”ミークさん。
何かトラブルがあった時にお客さんが助けるというのにもびっくりしました! どのドライバーもスタイリッシュでカッコよかったですが、やはり一番会いたいのは、“やらかし”ミークさんですね(笑)ブリリアンさんのように私も触りに行きたい(笑)! 現地に行ってみたいです! VTRでもこんなに迫力満点だから、生で観たらもっとすごいんだろうな。
今回、トヨタ勢はトラブル続出で残念でしたが、調子が良い時の走りもぜひ観てみたいと思いました! WRCの魅力は、お客さんも一緒に楽しめるというところ。あんなに近い距離で観戦できるってすごいことですよね。
砂埃を上げながら走る車を観ることができるラリー・メキシコは、必見です! メキシコの人が本当にあの帽子をかぶっているのも、なんか可愛かったです(笑)」
◆レイザーラモンRG コメント
「僕は昔からラリーが好きで、今は息子も車が大好きなのでいつも一緒にWRCを観ています! ラリー・メキシコでは、セバスチャン・ローブの走りを観ることができるというのにゾクゾクきましたね。本当にすごい人なんです!
今回、トヨタ勢はマシントラブル続きで残念でしたが、いつもクールなドライバー達が感情をむき出しにして、悔しそうにしていたところがすごく印象的でした。ラリーはテクニックももちろんですが、車の性能を確認する機会でもあるんです。ハプニングを通じて、もっと良い車が生まれるんですね。車の開発が行われていると思ってレースを観て欲しい! 普段の何気ない車がありがたく感じてきます。
そのレースを現地で観ることができるなんて本当にすごいことなので、ブリリアンやパンダユナイテッドは、この仕事がもらえていることを、もっとありがたく思ってほしいですね(笑)
僕も現地に行ってみたいです! なんならプライベートでも行きたいくらいですね」
またレイザーラモンRGは、今回の放送の見どころについて、「世界史上初めてマキネンのモノマネをした僕にも注目してください!“あるある”歌ったので、番組で使われているか否かをオンエアで確認してください(笑)」と話している。
※番組情報 『地球の走り方~世界ラリー応援宣言~』第3戦ラリーメキシコ編
2018年4月2日(月)深夜0時50分~1時20分、テレビ朝日で放送(※一部地域を除く)