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主演は沢村一樹!アガサ・クリスティSP第二夜、超豪華キャストで「大女優殺人事件」

3月25日(日)、『アガサ・クリスティ 二夜連続ドラマスペシャル』の第二夜として、沢村一樹主演の『大女優殺人事件~鏡は横にひび割れて~』が放送される。

©テレビ朝日

本作の幕開けは、映画界の大物女優が開いた豪華絢爛なパーティーで起きたひとつの殺人事件。

犯人の標的はその女優だったのではないかと見られるなか、第2、第3の殺人が起きていく――そんな謎多き連続殺人が、ミステリアスに、そしてスリリングに描かれる。

何者かに脅迫を受けていた大物女優、そして彼女を取り巻く一癖も二癖もある怪しい人物たち…。容疑者だらけで捜査が難航するなか、沢村一樹演じる警視庁捜査一課の警部・相国寺が、事件の謎を鮮やかに解き明かしていく!

 

◆あらすじ

©テレビ朝日

映画界の大物女優・綵まど香(黒木瞳)が13年ぶりにスクリーン復帰を飾る映画『鹿鳴館の華』――まど香の夫でもある監督・海堂粲(古谷一行)がメガホンをとった同作品が、マスコミ大注目の中華々しくクランクインする。

まど香が撮影の間の滞在のためだけに購入したという屋敷で開かれたパーティーの最中、その屋敷の前持ち主・神ノ小路凛(平岩紙)が死亡。劇薬が含まれる鎮静剤を飲んでいたダイキリに混ぜるという周到な殺害方法から、警視庁捜査一課・特別捜査係の警部・相国寺竜也(沢村一樹)は「明らかな計画殺人」と位置づける。

さらに聞き込みの結果、そのダイキリは凛が飲んでいたものではなく、まど香のものだったことが判明。狙われたのは実はまど香だったのか、と思った矢先、そのダイキリを作ったのは夫の海堂だったことがわかる!

©テレビ朝日

パーティー会場で招待客たちが撮っていた写真を片っ端から集め、証言と照らし合わせながら現場の状況を確認していく相国寺。その中で彼が気を留めたのは、まど香が階段の踊り場に目を向けたときに“何かに驚いたような表情”をしていたということだった

まど香は何を見て驚いたのか――それを聞こうと彼女を訪ねた相国寺は、そこでまど香がこの数日で3通の脅迫状を受け取っていたことを知る。脅迫状のことは夫である海堂には言わないでくれ、と懇願される相国寺。状況的に海堂の怪しさが増していく中、まど香の元に「キサマが自分のグラスにクスリを入れるのを見たぞ」という妙な電話が…。さらに、飲もうとしたコーヒーにヒ素が混入されるという事態も起こる!

間一髪、ヒ素入りのコーヒーを飲まずに済んだまど香だったが、その直後、海堂の秘書・朱田〆子(西尾まり)がアレルギー用の吸入器に混入したヒ素で殺害されてしまう。

その後も、相国寺たちの捜査により、かつてまど香が、ライバル女優の朝風沙霧(財前直見)と、ひとりの男性を巡って争った過去があることが明らかに。次々と衝撃的な事実が判明していく中、ついに3人目の犠牲者が出る…!

※番組情報:アガサ・クリスティ 二夜連続ドラマスペシャル 第二夜『大女優殺人事件~鏡は横にひび割れて~』
2018年3月25日(日)午後9:00~11:10、テレビ朝日24局