2月5日（水）放送の『くりぃむナンタラ』では、ドッキリ企画「もうええわを言わない相方たち」を開催した。

漫才の締めワード「もうええわ！」をツッコミが言わなかったら、ボケの相方はどんな反応をするのか？　ツッコミの大切さを再認識してもらう番組恒例の人気企画だ。

今回は不仲説が噂されるさや香・新山がターゲットとなり、意外な展開を見せることに…。

◆まさかの解散話に発展

番組冒頭、新山に感謝されることはあるかと聞かれた相方・石井は、「感謝を言われることはないですね」と不満を述べた。そもそも普段から話し合うことがなく、どちらかがネタを忘れたとしても舞台の裏で言い合うことすらないという。

有田哲平も「さや香の場合は笑えない」と証言するなど、仲の悪さは本物のようだ。

【映像】不仲芸人がネタ中に解散話…？スタジオどん引きの異常事態「こいつらの仲の悪さ本物だな」

そんな2人が披露したのは、「歌のお兄さん」という漫才。新山の「歌のお兄さんになるわ」というボケに、石井が「お前どんだけハマってんねん！　もうええわ」とツッコむのがオチだ。

いざ本番がはじまり、いつも通りネタをはじめた2人。

オチのくだりに差し掛かったところで、新山が最後のセリフを言うが、石井から「もうええわ」の言葉が出てこない。

戸惑った新山は、石井が締めの一言を忘れたと勘違い。アドリブで漫才をつづけながら必死に思い出してもらおうとする。

もちろん石井は素知らぬ顔だ。

困った末、「もうええか」と自ら言い出し、漫才を終わらせようとするも、これも石井に止められ、不信感MAX！　ネタ中にもかかわらず「何してんの？」と怒りを爆発させてしまう。

「解散っていうメッセージ？　もう漫才やめようと？　さや香もうええわみたいなこと？」と詰め寄り、パニック状態の新山。どうやら石井がコンビの関係に限界を感じ、ネタを放棄したと考えたようだ。

なんとかネタを終わらせた2人は、その後ステージ裏へ移動。新山が石井を責めるかと思いきや、まさかの無言の時間が流れる。

別室でモニタリングしていた有田は、「こんなことが起きても言わないんだ」と驚きを隠せない。上田も「普通は『どうした？』って言うよな。こいつらの仲の悪さ本物だな」とドン引きだ。

やがて、新山の重い口から飛び出したのは「解散」の2文字。ドッキリ企画からまさかの展開に発展し、有田は「ヤバいヤバい！」と大慌てだった。

その後、ネタバラシされた新山の反応は？　「解散がリアルなんです」とのコメントも飛び出し…。