「ずっと裸で座っていたら…」マツコが長年“育てている”モノ「結構愛着感じる」
1月31日(金)に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、マツコ・デラックス&有吉弘行が“愛着を持って育てたことがある製品”についてトークを繰り広げた。
革製品や鉄のフライパンなど、1つのモノを使い続けて愛着が湧いてくる、いわゆる「育てる」経験を問われたマツコは「アタシもなかったんだけど偶然育てていた」と切り出す。
なんでも、自宅にある革張りの1人掛けソファを長年“裸のまま”愛用していたというマツコ。
すると、ある日ふと「こんなにこげ茶色だったっけ…?」と革の変色に気づき…。「後ろを見ると、グラデーションになっていて中央はまだもとの色だった。磨いているわけでも擦っているわけでもないのに、12、3年ずっと裸で座っていたら、その油分がどんどん浸透して…」と振り返る。
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さらに、「今の目標は全部こげ茶色にすること。率先して裸で(座って)油分を浸透させるようにしている」と宣言。「革って油断していると人間の油分を吸い込む」といいつつも、「あれね結構愛着感じる」と気に入ってるようだ。
じつはマツコ、過去には革のブーツ『レッドウィング』を育てたことも。「何足履きつぶしただろう。すっごいおもしろい。自分の足の形になっていく」と語る。
そして「なんでこんなに革を愛する人がいるのかよくわかった。とくにアタシなんか自分の油を吸い込んで…」と革製品を育てることの醍醐味を熱弁するマツコに、有吉は「これって自分だけのモノだよね」と感心しつつも、「絶対座りたくはない!」と思わず本音をポロリ。これにマツコは「座ってとは言わない!アタシも時々躊躇するときがある(笑)」と返し、盛り上がっていた。
このほか、マツコ&有吉は「ファミレスで余裕がある人の振る舞い」についてもトークを展開している。
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※番組情報:『マツコ&有吉 かりそめ天国』
毎週金曜よる8:00~8:54、テレビ朝日系列(※一部地域を除く)