ゆってぃの妻の出産に完全密着。2度の流産に不妊治療…初めて我が子を抱く姿にスタジオ号泣
今を生きる女性の“幸せ“をMEGUMI・剛力彩芽・ヒコロヒーが本音で語り尽くす番組『ダマってられない女たち』(ABEMA)。
1月31日(金)放送の同番組では、ピン芸人・ゆってぃと妻・石川あんなの第1子誕生の瞬間に密着。
2度の流産を経験し、不妊治療の末に第1子を授かったゆってぃと石川が、初めての出産に臨むまでの約1カ月間、そして出産に立ち会った。
◆苦難を乗り越え…我が子を抱く姿に涙
2025年1月9日に自身のSNSで第1子誕生を報告したゆってぃと石川あんな夫妻。番組では、待望の第1子誕生に至るまでの苦難を打ち明けた。
2022年結婚後すぐに初めての妊娠がわかり喜んでいた2人だったが、妊娠初期で流産。
再び妊活を続け、およそ1年後に2度目の妊娠が叶うも、同じく妊娠初期で流産してしまったと明かしたゆってぃ夫妻。
石川は「『子ども欲しい、子作りしよう』という最初のとき(の気持ち)と、子ども・妊娠に対する考え方が変わった」「(子どもが)できることはできるけど、もしかしたら育てることができない体なのかもしれない、そっちの不安が大きかった」と、2度の流産を経験し、心も体も限界だったと告白した。
その後、不妊治療を始め、お互いの年齢のことも考えて体外受精を決断。1度目の体外受精で妊娠したものの、石川は「最初不安のほうが大きかった。安定期に入って徐々に不安がなくなっていった」と妊娠初期の不安な思いを振り返った。
出産予定日の18日前、助産師に出産時の希望を伝える場面では、無痛分娩を希望した石川。
無痛分娩を選択した裏にはパニック発作への不安があるとし、数年前に歯医者での治療中、身動きが取れない状況に恐怖を感じてパニック発作を発症したと打ち明ける。
一方、「立ち会いたくないっていうことではない」「緊迫感に勝てるかな、そこが不安」と、出産時の立ち会いについて悩んでいたゆってぃは、事務所の先輩であるおぎやはぎの小木博明に相談。
自身も立ち会いはしなかったという小木から「立ち会わず後悔してる」「一番近くですぐ抱っこしたかった」という話を聞き、「立ち会ったほうがいい」と背中を押されたゆってぃは立ち会いを決意した。
そして、出産予定日から7日が経過し、入院した石川は陣痛誘発剤を使って陣痛を開始。
翌日、いよいよ分娩室へと入った石川にゆってぃが寄り添い、陣痛開始から約8時間半にわたる奮闘の末、無事3440グラムの女の子を出産した。
出産の一部始終を見届け、初めて我が子を抱く石川の姿に思わず号泣するMC陣。
密着の最後、産まれたばかりの娘を抱きながら、「奥さんへの愛が深まった」「ありがとうを超えるなにか…」と語ったゆってぃと、「ゆうた君がいたからこそ生まれてきてくれた命。ありがとう」と言葉にした石川。
幸せあふれる家族の姿に、スタジオは感動に包まれていた。
※番組情報:『ダマってられない女たち』
番組の模様は、「ABEMA」にて無料見逃し配信中