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さんま、貴闘力の現在進行形の借金エピソードに「よぉ笑って喋ってまんな」

司会の明石家さんまが「借金」「裸芸人」「結婚できない」「天然」「ペチャパイ」「被害にあっちゃった」などさまざまな“コンプレックス”を抱える芸能人を相手にトークを繰り広げる『明石家さんまのコンプレッくすっ杯』(ABC・テレビ朝日系)が、3月19日(月)に放送される。

©ABC

同番組では、一般的には弱点になりうるコンプレックスを思わず“くすっ”と笑いがこぼれてしまうエピソードとして披露し、もっともインパクトを与えた“コンプレックス”を決定する。

 

◆貴闘力、幕内初優勝の賞金すべて借金返済に!

さんまが「バブルの頃にはかなり借金してたから、笑えないかも…」と興味津々な「借金」代表では、黒沢年雄が不動産バブルの崩壊で8億円以上もの借金をしていたことを告白。「金利だけで毎月500万円」という壮絶な返済エピソードを、笑いを織り交ぜながら振り返っていく。

そして、力士時代からギャンブルは「なんもかんも大好き!」とニコニコと語るのは貴闘力。幕内初優勝を果たしたとき、すでにギャンブルによる借金まみれで、賞金などをすべて借金返済にあててなんとか完済したのだという。

しかし、幕内優勝をしたその年に「悪魔の囁き」によってギャンブルに手を出し、1日に5000万円もの金額を負けてしまったとか。当時は「オレの顔を見たら力士たちがみんな逃げていったんです、貸す金はないって(笑)」と豪快に笑いながら語る貴闘力だが、今もなお借金は残っており返済中と聞いたさんまは、「返済中やのに、よぉ笑って喋ってまんな」とあきれる。

かつてパリコレのトップモデルで「ランウェイを一回歩くと100万円!」だったというのは林マヤ。当時は100万円のベッドを一晩で使い捨てするなど金銭感覚が狂いまくっており、やがて借金がかさみ、ペットのために買いだめていたキャットフードで空腹を凌ぐような極貧生活を過ごしたという。

木本武宏(TKO)は、デビュー間もないころに大阪で人気が出たものの、幾度となく東京進出に失敗し「消費者金融にお金を借りまくっていた」という。当時、安田大サーカス団長の家に泊まりながらの貧乏生活だったことを振り返る。

 

◆八代亜紀の天然ぶりに、さんまもお手上げ状態

また、圧倒的な天然エピソードでさんまの度肝を抜いたのが「天然」代表。八代亜紀、プロレスラーの中西学をツートップに、鰻和弘(銀シャリ)などかなりの天然キャラが名を連ねる。さらに「バカ寄りの天然」を自称する若槻千夏とそれぞれのキャラが際立っているため、フリートークのサポート役として鰻の相方・橋本直(銀シャリ)も登壇する。

3年前にアメリカを訪れたエピソードを「本人が詳しく覚えていないから」とマネージャーの情報をもとに振り返るのは、八代亜紀。ブルースの聖地・メンフィスでプレスリーについての話を聞いたときのエピソードなのだが、その天然の領域を超えたぶっ飛びエピソードにはスタジオも絶句!

しかし、八代だけは何事もなかったように静かに微笑むばかり。本人が天然であることに気づいていない様子に、さんまもお手上げ状態。そんな八代の生粋の天然ぶりを、長年の付き合いがある奈美悦子がVTRで暴露する。

※番組情報:『明石家さんまのコンプレッくすっ杯
2018年3月19日(月)午後7:00~午後9:48、ABC・テレビ朝日系24局