人形作家・与勇輝、パリで12年ぶり個展開催 人形は『徹子の部屋』セット内にも
2018.03.18
3月19日(月)に放送される『徹子の部屋』に、日本が世界に誇る人形作家・与勇輝が登場する。
与が人形を創り始めておよそ半世紀。「布の彫刻」と称された作品は今までに600体程ある。過去にはフランス、ブラジルなど世界各国で高く評価され、先日も12年振りにパリで2度目の個展を開催。大盛況のうちに幕を閉じた。
昨年傘寿、80歳を迎えた与だが、まだまだ制作意欲は衰えず、新作も70点程パリに出展したという。
与は同番組には過去5回出演。初期の作品である「妖精」は、『徹子の部屋』のスタジオセット内、黒柳徹子の後ろの壁面にいつも飾られていることでもおなじみだ。
国や世代をこえて多くの人々を魅了し、黒柳も愛して止まない与の人形を、今回はスタジオに展示。日本の郷愁をテーマにした代表作や、海外の物語を題材にした作品、生き生きとして動き出しそうな子どもたちなど、与の手によって命を吹き込まれた作品たちをじっくりと楽しむ。
※番組情報:『徹子の部屋』
2018年3月19日(月)正午~午後0:30、テレビ朝日系24局ネット