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大物俳優の“圧迫ダメ出し”に恐怖…攻略不能なプレゼン会議<プライベートバンカー>

資産家一族の“金”にまつわる問題に切り込む痛快マネーサスペンス『プライベートバンカー』。本作では、大富豪の資産を守るためなら“何でもやる”凄腕プライベートバンカーの主人公・庵野甲一を唐沢寿明が演じている

1月23日(木)に放送された第3話では、天宮寺アイナグループ副社長・天宮寺美琴(夏木マリ)が会議に出席する一幕が。

すると美琴は、“理不尽級”の容赦ないダメ出しを始め…。

◆「浅いのよねぇ」

第3話では、天宮寺家の長女・沙織(土屋アンナ)の夫である宏樹(玉木宏)が登場。企画部長の宏樹は、美琴の肝入りのプロジェクトのPRを任され、やる気を見せていた。

すると、急遽美琴が来社することに。

美琴が到着すると、社員たちは一斉に頭を下げる。後ろに多くの部下を従え会議室に向かう美琴のワンシーンは、まるで戦が始まるかのような物々しさだ。

会議が始まると、宏樹の部下が美琴たちにPRについて説明。プレゼンを聞いた宏樹は“完璧だ”というように部下にガッツポーズをおくる。

以前に美琴が“インパクト”を気にしていたことから、さらに宏樹は「私が懇意にしている映像制作会社に頼み、優先課題であるインパクトを重視したPR動画を作っていきたい」とアピールした。

しかし美琴は、「この案はどうなのかしら」と提案をバッサリ否定。「インパクトで勝負っていう発想が…うーん、浅いのよねぇ」と矛盾したことを言いだした。

宏樹は反論しようとしたものの、周囲は美琴に即座に同意。結局美琴から「あなた、この企画案どう思うの?」と迫力たっぷりに詰められ、「たしかに…インパクトにとらわれすぎていました」と丸め込まれてしまうのだった。

どうあがいても美琴には逆らえない会議の様子に、庵野(唐沢寿明)の助手・飯田久美子(鈴木保奈美)は「凄い忖度だ…」と唖然としていた。

※ドラマ『プライベートバンカー』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『プライベートバンカー
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局