全国津々浦々の秘境の地に赴き、過酷な旅を繰り広げながら絶品グルメを探し求めてきた『帰れマンデー見っけ隊!!』。

そのチームが届ける『帰れマンデーpresents　美味くて安い！愛されメシ大集合！全国大衆食堂グランプリ』が、本日1月18日（土）に放送される。

日本の各地にある、老若男女に愛される大衆食堂。

その中でも、地元のことを知り尽くす全国のテレビ朝日ネットワーク局が激オシする選りすぐりの食堂10軒を紹介。それぞれのお店の愛されメシはもちろん、料理だけにとどまらない人気の秘密を徹底調査し“全国大衆食堂グランプリ”を決定する。

地元出身の芸能人たちが愛され食堂を訪れ、現地リポートも。グルメリポートの大ベテラン・石塚英彦は、山形県から中継をつないで行列のできる秘境食堂を目指す“ひとり帰れマンデー”を決行する。

MCを務めるのは、松下奈緒と、『帰れマンデー』でおなじみのタカアンドトシ＆サンドウィッチマン。そして審査員には伊集院光、藤本美貴、あの、八木勇征（FANTASTICS）を迎える。

4人の審査員と会場に集まった50人の観客を最も魅了し、最多投票を得て全国ナンバーワンに輝く大衆食堂はどのお店なのか？

◆八木勇征が「ガチで行きたい！」と熱望

今回エントリーする10軒は、愛されるのも納得の最強大衆食堂が勢揃い。

熊本県からは、“6人のおふくろ”が切り盛りする食堂がエントリー。個性際立つおふくろたちの愛情たっぷり定食は、「おふくろの味」と客を魅了し、毎日のように通う常連客をはじめ多くの人に愛され連日満席だ。

おふくろたちとの温かくてほっこり笑える交流も魅力で、取材時には40年以上通う常連客とおふくろの珍事件も発生する。

岡山県からは、卸売市場の隣の世界遺産級の昭和レトロ商店街にある食堂が登場。市場の人たちの憩いの場として愛されるお好み焼きが人気のお店では、岡山県産の牡蠣が贅沢に入った広島風お好み焼き「牡蠣ボンバー」にスタジオ一同が驚愕する。

そして、さらなる衝撃の食堂が青森県からエントリー。“やりすぎ店主”が作るマグロの爆盛り丼は、ご飯の上に積み上げられたマグロの数120枚、重さ1.8キロ。

マグロは最高級の大間の本マグロやメバチマグロなど、その時期に一番良いマグロを取り寄せているにもかかわらず、驚きの値段で…。

八木が思わず「ガチで行きたい！」とこぼすほど、量も値段もとにかく“やりすぎ”な店主のサービスは常連客も心配するほど。そんな店主は、お客さんのために他にもやりすぎていることが。

◆急きょ開催「帰れま10」で予想外の結末！

お客さんへの優しさがあふれる食堂は岐阜県にも。それが、77歳のママがたった1人で営む愛され食堂で、コーヒー1杯頼むだけで料理が食べ放題に。

早朝3時から準備を始めて用意された料理は、焼肉、きんぴら、スパゲティなど、その数20種類以上。いくら食べても値段は変わらず、あまりの安さにスタジオからは悲鳴が上がる。

八木は「リスペクトが止まらない」と感動し、一方のあのは、衝撃のあまり「法律的に大丈夫!?」といらぬ心配をしだす始末。

さらに山口県からは、驚愕のプロの技で人々を魅了する食堂が登場する。

うどん専門店がそば専門店の2倍あるという、うどん大好き県の山口。なかでも、29店舗を誇る山口県ナンバーワンのうどん店では、「1秒でも早く」という企業理念のもと、世界最速と言っても過言ではない爆速スピードでうどんを提供している。

注文して先に会計をしてから席に向かうと、同時にうどんが運ばれてくるという驚異の速さ。時にはうどんが客を追い越して到着する。そこには“最速三銃士”というスタッフよるプロの技が秘められており…。

そんな驚きのプロの技をたしかめるべく、中継で松下が実際にオーダーし、最速提供の秘密を明かす。

他にも、石川県の、震災を経験しながらも前を向いて頑張るチャキチャキ女将の海鮮丼の食堂を紹介。

もともと輪島市に店を構えていたが、能登半島地震で被災。避難先だったかほく市に移転し、プレハブ小屋で再出発した。能登ならではの魚をたっぷり使った安くてうまい丼が話題を呼び、連日大盛況に。

元気いっぱいに働くチャキチャキ女将には、実はある夢があり…。

「帰れま10」をお店でやってほしいということで、急きょ食堂で開催。カメラクルー3人が人気1位当てに挑むことに。すると、予想外な結末が待っている。

◆研ナオコ、芸歴54年にして初リポート！

地元の愛され食堂の魅力を伝えるべく、地元出身の芸能人たちによる現地リポートも。

北海道出身の武田真治は、同郷のタカアンドトシが「一番行きたい」という札幌場外市場にある食堂を中継で紹介する。

そこで地元民から絶大な人気を誇る「黄金塩ラーメン」は、北海道の食材のみを使った店主の異次元のこだわりが詰められており…。

さらに、そんなラーメンの“ゴールデンコンビ”でもある「カニチャーハン」は、使用されるカニの量にスタジオ騒然。極上のラーメン＆チャーハンを実食取材する武田は、笑いが止まらずリポートを拒否…？

一方、パンサー・尾形貴弘が紹介するのは、サンドウィッチマンの思い出の店である宮城県の大人気中華食堂。宮城県民なら誰でも知っているという愛され店で、サンドも高校のラグビー部に所属しているときから通っているという。

そんなサンドの青春の味という爆旨＆爆安＆爆盛りの「あんかけ焼そば」を尾形が紹介するのだが、その食リポにはサンドをはじめスタジオはがく然とする。

さらに、静岡県からは研ナオコが芸歴54年にして初のリポート。とにかく明るい女将さんの愛情たっぷりデカ盛りメシが大人気の食堂で、そのすべてのメニューが超特大サイズだ。

愛されメシの「普通盛りのカツカレー」を見た研は、どう見ても“超デカ盛り”の姿に思わず笑ってしまうほど。そこには、子どもや若者におなかいっぱい食べてもらいたいという思いが込められていた。

そんな優しさあふれる元気いっぱいの女将さんだが、実は笑顔が失われそうになったことがあるそう。そこに隠された夫婦の秘話に研は感涙する。

◆石塚英彦が“ひとり帰れマンデー”！

そして今回、石塚が山形県から中継リポート。山奥の秘境食堂を目指して“ひとり帰れマンデー”を決行する。

その食堂はコスパ最強の食べ放題で人気を集め、秘境にあるにもかかわらず行列ができる愛され店だそうだが…。

石塚がスタートしたのは、何もない山の中。あのが「無理じゃない？」と思わず口にするほど、そこには人の気配もなければ、建物もなく、一体どれだけ歩けばたどり着けるのかまったく読めない旅に。

途中だんごを食べながら、最初こそ元気に歩いていた石塚だが、時間が経つにつれて背中がどんどん小さくなっていき、哀愁さえ漂いはじめ、さらには息も絶え絶えに。

はたして、石塚は無事に食堂にたどり着くことができるのか？　そして、石塚を待ち受ける食堂の愛される秘密とは？

※番組情報：『帰れマンデーpresents 美味くて安い！愛されメシ大集合！全国大衆食堂グランプリ』
2025年1月18日（土）よる6：30～8：54、テレビ朝日系24局