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松井秀喜、古巣・ジャイアンツへの想いを初告白。“もう一度ユニフォームを着る可能性”は

松井秀喜、古巣・ジャイアンツへの想いを初告白。“もう一度ユニフォームを着る可能性”は

有働由美子がMCを務める『有働Times(タイムズ)』

1月19日(日)の同番組は、90分スペシャル。有働キャスターによる深掘りインタビュー企画「レジェンド&スター」の第3弾が放送される。

「レジェンド&スター」は、それぞれの世界で功績を残したレジェンドや、第一線で活躍中のスターに有働キャスターがじっくりインタビューする特別企画。

自身の半生で得た教訓や理念、将来の目標を聞くほか、これからの世代に伝えたいメッセージにも迫っていく。

これまで、“インタビューの女王”黒柳徹子からインタビュアーとしての極意を、ソフトバンク球団会長・王貞治氏から“常勝軍団を作り上げた指導力”について聞いてきたが、第3弾では読売ジャイアンツやニューヨーク・ヤンキースで活躍した球界のレジェンド・松井秀喜氏をゲストに迎える。

ジャイアンツ時代から松井氏を取材し続けてきた有働キャスターが、甲子園の伝説となった“5打席連続敬遠”にはじまり、MLB時代の知られざる秘話、そして、もう一度ユニフォームを着る可能性までズバリ斬り込んでいく。

◆松井秀喜が大谷翔平のバッティングを分析!

現在、ヤンキースのGM付特別アドバイザーとして活動している松井氏。

今回、有働キャスターは松井氏に会うためニューヨークへ。

1992年、ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団した松井氏。3度の本塁打王や打点王などに輝き、チームの主軸として活躍した。

2003年、FA権を行使し、MLBの名門・ニューヨーク・ヤンキースへ。メジャー挑戦から3年連続100打点以上、2年目には日本人初となる30本超のホームランを打った。

そして2009年のワールドシリーズでは3本のホームランを放つなどしてチームを世界一に導き、日本人初となるMVPにも輝いた。

そんな偉大な功績を誇るホームランバッター・松井氏が、大谷翔平選手のバッティングを徹底解析。

「彼のバッティングで技術的に好きなのは、打つ瞬間の手の位置」と語るが、その言葉の意味とは?

◆20年の野球人生、球場で涙したのは…

インタビューでは、約20年のプロ野球人生のなかで遭遇した“忘れられない瞬間”も明かす。

2009年、ワールドシリーズでMVPを取ったにもかかわらず、ヤンキースとの契約更新がなかった松井氏。活躍の場を求め、2010年にエンゼルスへ移った。

ところが、移籍後初のヤンキースタジアムでの試合で松井氏を待っていたのは、元チームメイトやスタンドのヤンキースファンから熱い祝福がおくられた“優勝記念リングの贈呈セレモニー”だった。

その感動の瞬間を振り返り、松井氏は「私、プロ野球をちょうど20年やりましたけど、ユニフォームを着て球場で涙が出そうになったのは、あの一瞬だけでしたね」と感慨深げに語る。

さらに、特別な友情で結ばれた盟友、デレク・ジーターのことを「彼は野球選手である以前に人間として素晴らしい。彼との出会いはラッキーだった」と打ち明ける。

◆“あの可能性”についてテレビ初告白!

また今回、松井氏はアメリカでの子育てについても話すほか、実は「すごく短気で、心にすぐ火がついちゃう…」と自身の性格を分析する場面も。

有働キャスターは甲子園で伝説となった5打席連続敬遠シーンを例にあげ、「松井さんは“5連続敬遠”のときも、(感情を)顔に出さずに常に冷静。元々穏やかでそういう(落ち着きが)備わった人なのかと(思っていた)…」と驚くが、常に冷静沈着で平常心を失わない、松井氏の心がまえはいったいどのように生まれたのか?

さらに、恩師・長嶋茂雄さんへの思いも激白。

ほぼ毎日、直々に素振り練習を指導し、ヤンキース時代も自身を奮い立たせてくれた長嶋さんは松井氏にとってどんな存在なのか?

松井氏が今でも長嶋さんに感謝していることとは?

そして最後――有働キャスターが「もしオファーが来たらどうしますか?」と、“もう一度ユニフォームを着る可能性”について問いかけると、松井氏はテレビカメラの前で初めて、古巣・ジャイアンツへの熱い想いを告白する。

松井氏は“指導者としての今後”をどのように見据えているのだろうか?

松井氏がこれまで、そしてこれからをじっくり語るインタビューは必見だ。

※番組情報:『有働Times』90分スペシャル
2025年1月19日(日)よる8:56~10:30、テレビ朝日系24局

※『有働Times』は、TVerでもリアルタイム配信

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