「終わった瞬間は立てない」欅坂46メンバーが語る話題の新曲『不協和音』の激しさ
4月23日(日)に、CSテレ朝チャンネル1で『4thシングル「不協和音」発売記念! 欅坂46 サマステLIVE アンコール放送』が放送される。
4月5日(水)に発売された欅坂46の4thシングル『不協和音』は、オリコン週間シングルランキングでデビューから4作連続で1位を獲得。デビュー1年以内で4作目のシングル1位獲得という、女性アーティスト史上初の快挙を成し遂げた。
同番組では、メンバーたちが語る4thシングル『不協和音』のミュージックビデオ撮影秘話など新撮インタビューを加え、去年の「サマステライブ」の様子を楽曲ノーカットで放送する。
新たに追加されるインタビューでは、「欅坂46史上最も激しいダンスパフォーマンス」といわれている同曲のミュージックビデオに秘められた思いや見どころ、全身全霊で強い意志を持った歌詞を届けようとする意気込みなどの撮影秘話をメンバーに直撃。
欅坂46の小林由依、守屋茜、米谷奈々未が、その一部を以下のように回答している。
◆欅坂史上最も激しいパフォーマンスについて
Q:欅坂史上最も激しいパフォーマンスと聞いていますが?
小林:楽曲が終わった瞬間は、本当に立てないですね。
守屋:1曲のみだったらまだなんとか耐えられるんだけど。
米谷:連続でやるときついです(笑)
守屋:確かに、連続で歌った後とかは、息が「ハァハァみたいな…」。
小林:最後、「欅坂46」の三角形を作って終わるんですが、カットがかかるまで耐えてます(笑)!
守屋:そうですね!その間の皆の呼吸が凄い聞こえる!「ハァハァ」って、みんな一緒だね。最後の歌詞の辺りは、本当に「気合い」です!
小林:踊ってる時は呼吸してないっていうか、息止めてますね。だから最後に凄い息が整わない…。
米谷:吸うタイミングが無いんですよね(笑)。
小林:結構フリを合わせるんですけど、この『不協和音』という楽曲から振り付けのTAKAHIRO先生は、立ち位置とかはあまり細かく決めずに“不協和音感”を出そうかみたいな。それは新しいなって思いました。
守屋:あと、TAKAHIRO先生には、最後の「ウォー」と叫ぶところは、センターの平手にパワーをあげるような感じでってご指導いただきました。(今回、センター平手の真後ろのフォーメーションで…)平手の表情が毎回違うのにビックリしています。2番の最初の箇所なんですけど、その振り付けが「撃たれるように下がっていく」って言われていて、大体パターンは決まると思うんですが、テイクごとにその表情に変化があって、「え!?」ってビックリして、久しぶりに平手の後ろで踊らせてもらって、たくさんの刺激をもらいました。
◆『不協和音』のタイトルや歌詞のみどころ
Q:さすがに10代の皆さんの年齢では、「軍門に下るのか」とか初めて聞いたんじゃないかと思うんですがいかがですか?
守屋:ですよね!なので、調べました(笑)
米谷:私も調べました。
小林:本当に難しかったです。
守屋:ただ、難しいですけど、その意味を理解して表現するってすごい楽しいなって思いました。
米谷:MVになるんですけど、全体で撮ってもらってるシーンが今回は多いと思うので、間奏もそうなんですけど、そちらにも是非、注目していただけたら嬉しいです。
小林:やっぱり一人一人の表情とパフォーマンスで「不協和音」という世界観を作っていって、メンバー皆が凄い表情をしてるんですよ。だからそのような細かい箇所まで見ていだけるともっと『不協和音』の良さがもっと分かっていただけると思います。
守屋:『不協和音』は、本当に「視点」を変えると色んなものが見えてきて、凄い楽しめると思うので、色んな見方で見ていただけたらな嬉しいなって思います。
このほかにも、番組で明かされるミュージックビデオ撮影秘話に注目だ。
※番組情報:『4thシングル「不協和音」発売記念! 欅坂46 サマステLIVE アンコール放送』
2017年4月23日(日)よる9時30分~よる11時、CSテレ朝チャンネル1