「金髪美女…好き!」笹野高史、北極圏の村で“33歳の肉食美女”に出会う
世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)。
3月13日(火)に放送される同番組は、「世界極寒の3か国、アフリカでまさかの大発見か!3時間スペシャル!!」と題し、雪で覆われたカナダのラストフロンティア地域、北極圏にあるスウェーデンの村、そして海も凍るロシアにある永久凍土の町へと日本人探しの旅へ向かう。
◆笹野高史、スウェーデンで“途中下車の旅”?
「北欧スウェーデン 北極圏 国境の村にいるたった一人の日本人女性」を探すのは、俳優・笹野高史。
以前に番組で「みんなが断ったような過酷な所に行きますよ!」と言い放ち、前回はカザフスタンへ37時間の列車の旅へ行った笹野。しかし長時間の列車の旅に飽きてしまい、途中下車するなど“気まま旅”となり、スタジオではうらやましがる声があがるほどだった。
今回は「みんなに同情されたい!」と過酷旅を自ら希望しつつスタートさせるのだが…?
首都ストックホルム、その中心地から日本人探しを始めるが、笹野は「金髪美女…好き!」とニンマリ。美女にばかり目がいってしまい、目指すべくパラヤ村のリサーチどころではない状態に!
パラヤ村は、ストックホルムからさらに北へ920キロ。今のシーズンはオーロラを見る人で飛行機が満席らしく、列車でパラヤを目指すことに。しかし、パラヤ近くのイェリヴァーレまでは夜行列車でなんと20時間以上! 笹野は「乗り継いだほうが旅も楽しいでしょう」と6時間ほどで到着するウーメオという駅で途中下車し、一泊しながら向かうプランで電車へと乗り込む。
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その車中、4人のボックス席に座る笹野を若い美女3人が囲むという夢のような状況に、笹野はニヤケっぱなし。だが、女性たちが降りるやいなや笹野は、「ウーメオに着いたら21時、宿も食事も見つけられないんじゃない?」と徐々に不機嫌に…。挙句に中継地であるウーメオまで電車に乗り続けることができず、その手前のスンスバルで途中下車してしまう。
翌朝、スンスバルから意気揚々と電車に乗り込んだ笹野だったが、この直後まさかのアクシデントに見舞われることに!
前回に続き、今回も笹野の先走った判断からまさかのアクシデントに見舞われてしまった日本人探しの旅。そんなマイペースな旅の果て、北極圏にある極寒の村にいた日本人は“肉食女子”だった! いったい、どんな人生を歩んできたのか?
またこの日の放送では、高岡早紀や夏樹陽子ら女優たちも極寒の地で日本人探しを行う。
さらに、灼熱の地、アフリカ・マラウイへと向かった千原せいじは、ベテランダイバーでさえ「これはこれまでに見たことがない!」という魚の捕獲に成功! その魚に勝手に「SEIJI」と名付けつつ、専門機関への調査を依頼するが、果たして世紀の大発見となるのか?!
※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人』
2018年3月13日(火)午後7:00~午後9:48、ABC・テレビ朝日系