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唐沢寿明、外道男にワインぶっかけ返し!華麗な“傘アクション”にスッキリ<プライベートバンカー>

1月9日(木)よりスタートした痛快マネーサスペンス『プライベートバンカー』。

大富豪の資産を守るためなら“何でもやる”凄腕プライベートバンカーの主人公・庵野甲一を唐沢寿明が演じている。

9日に放送された第1話では、鈴木保奈美演じるだんご屋の社長がワインをかけられそうになる場面が…。すると、庵野(唐沢寿明)が自身のトレードマークともなっているお洒落な傘を広げてそれを防ぐという、痛快な一幕が描かれた。

◆“5億円の借金”からまさかの大逆転!?

富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言をおこなう凄腕のプライベートバンカー・庵野。

第1話では、庵野が資産7000億の大富豪である天宮寺アイナグループの社長・天宮寺丈洋(橋爪功)から、自身が愛するだんご屋の危機を救ってほしいと依頼を受ける。

丈洋の好きなだんご屋の社長・飯田久美子(鈴木保奈美)は、銀行の担当者・東堂誠也(袴田吉彦)によって投資詐欺に遭った結果5億円もの借金を負い、ビルから飛び降りようとしていた。そこで庵野は、5億円を取り返すことを久美子に提案する。

調査を進めると、投資詐欺には宇佐美食研の社長・宇佐美卓也(要潤)が絡んでいることが判明。卓也はある“個人的な理由”から久美子をハメようとしていたのだ。

そこで久美子は、庵野とともに卓也のもとに乗り込み、失ったお金を取り戻すべく見事なスキームに基づいた“取引”を持ちかけ、ついに彼を追い詰めた。

しかし、逆上した卓也は、「そんな脅迫許されるわけないだろ!」と久美子にワインをかけようとする。これに対し庵野はすかさず傘を開き、卓也は跳ね返ったワインでびしょびしょに…。

さらに庵野は冷静に「いいえ、これは合法的な交渉。ビジネスです」と切り出し、取引を受けなかった場合のデメリットをつらつらと語り追い打ちをかけた。

軽妙な語り口の庵野がスマートに卓也に反撃する様子に、見ていてスカッとした人も少なくないだろう。

さらに第1話終盤では、庵野が丈洋から「天宮寺一族から自身の遺産を守ってほしい」と依頼を受けるが、ラストでさっそく不穏な展開に。今後のドロドロとした遺産争いを予感させる波乱の第1話となっている。

※ドラマ『プライベートバンカー』は、TVerにて無料配信中

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※番組情報:『プライベートバンカー
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局