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マフラーで首絞め、編み棒で首刺し…『明日きみ』の謎の夫婦の真相が明らかに!

“人生に一度だけの大切な恋”をテーマに、恋に冷めている造園デザイナー・松尾亮(市原隼人)をはじめ、さまざまな傷を抱えた登場人物たちが想定外の恋の物語を紡ぎだしている土曜ナイトドラマ『明日の君がもっと好き』

タイトルからは全く想像のつかない、むしろ真逆の“ドロドロな恋模様”を描いてきたこの作品が、3月10日(土)に最終回を迎える。

©テレビ朝日

主人公の亮(市原隼人)は、お世話になっているおやっさん(柳葉敏郎)の娘・香(森川葵)と婚約中だが、香は性的アイデンティティーに悩みを抱えているため、男である亮との結婚に前向きになることができない。

香が思いを寄せるのは、既婚者の梓(志田未来)。しかし、前回の第6話で「あなたとはもう会わない」、さらに、香の存在は梓にとって“肉にまぶすコチュジャンのようなもの”と告げられてしまい、ショックを受けた香は自殺を試みる…。偶然居合わせた遥飛(白洲迅)がそれを止めることとなった。

そんな香との結婚準備を進めるなかで亮は、本当は茜(伊藤歩)に心を奪われていることを自覚していく。しかし、茜と遥飛のキスを目撃して以来、苦しんでいる亮。一方で茜も、亮と香の婚約を知りながらも亮に思いを寄せている。しかし、亮と茜の間には何の約束もないため、亮への気持ちは封印して一生独身を貫こうと決意した。

亮が目撃した茜のキスの相手である遥飛はまだ誰ともセックスをしたことがなく、「茜さんとなら」と言う理由で第5話で茜に迫ったが、拒否されてしまった。自分はもう男じゃないと言う遥飛は、このさき恋ができるのか!?

そして、自分の思いとは裏腹な恋(人生)を貫こうとする亮・茜・香は、本当にそのままでいいのか? それぞれが悩みに悩んだ恋の行方が、最終回でついに定まる!

さらに最終回では、品川徹が演じる寝たきりのおじいちゃん・里川清の謎が明らかになる

清は、家で寝たきりの状態。妻の静子(三田佳子)に介護をしてもらっているが、静子は昔、清の女癖の悪さに手を妬いていた。その腹いせに、静子は清が寝たきりなのを良いことに、第1話では清の顔に熱いお茶をかけ、第5話ではマフラーで首を絞め、第6話では編み棒で首を刺すなどして、様々な恐ろしい復讐をしてきた…。

しかし、第3話では衝撃的な事実が発覚! 実は、清は歩けたのだ。そしてなんと、喋れるし意識もバリバリあったのだ!

でも、清は何の抵抗もせずにやられるがまま…。黙って静子の嫌がらせを受けている。そんな謎の行動をとり続ける清の本性が、最終回でついに明らかになる。

清はなぜ、やられっぱなしだったのか? なぜ喋れない、歩けない、寝たきりのふりをしていたのか? その真相に注目だ!

※番組情報:土曜ナイトドラマ『明日の君がもっと好き』最終章
2018年3月10日(土)よる11:20~深夜0:14、テレビ朝日系24局
(通常より15分遅れのOAです)