創作話芸ユニット・ソーゾーシーが「弟子に来て!」ももクロ・百田夏菜子を落語界にスカウト!?
「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと!』。
1月11日(土)放送の同番組では、新年のスタートにふさわしい「初笑い」をお届け。ゲストは落語家・春風亭昇々、瀧川鯉八、立川吉笑と浪曲師・玉川太福からなる気鋭の創作話芸ユニット「ソーゾーシー」だ。
玉井詩織に「どういう選抜のメンバーですか?」と質問された春風亭昇々は、「落語って芸術だから、創作するのが大事なんじゃないか」と序盤から熱量高く語り始める。しかし、三谷紬アナウンサーに「そういう熱い話は本編メニューで説明をしていただきたい…」と中断されてしまう。
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近年注目を浴びている落語の中でも、ソーゾーシーが行う話芸は「創作(新作)落語」であり、江戸時代からある噺(はなし)を伝える「古典落語」とは異なり、自分で作る噺。
ももクロに演芸の魅力を伝えたい彼らの最初のメニューは、「伝統と革新の味をつくる!ソーゾーシーの魅力」。まずは彼ら一人ひとりのことを知ってもらうべく、自己紹介からスタートする。
トップバッターは、日常の些細なことをテーマにした新作浪曲を行う玉川太福。「浪曲のネタはすぐできちゃうんですか?」という百田夏菜子に、太福は本番当日に作ってぶっつけ本番で挑むことができると返し、驚かせる。さらに太福は、ある大物芸能人から「おもしろい!」とお墨つきをもらったエピソードも語る。
ふたり目は、ユニットのリーダー・春風亭昇々。春風亭昇太の一番弟子で、変わった登場人物が出てくる奇抜な落語が人気だ。
落語には、自分の中に眠る人格を登場させているという昇々。新作『裸ンナー』という、裸で会社を走り回る噺を作ったときの気持ちを明かすが、誰からも共感してもらえず落ち込んだ表情を見せる。しかし、スタジオで唯一「ちょっとわかります!」と共感したももクロメンバーも。
続いて、女性からの人気を誇る「新作落語の天才」こと瀧川鯉八。ほか3人から新作落語しかやらないと言われ、高城れにから「考えに行き詰まることとかないんですか?」と質問されても、「ないね!」と食い気味で答える天才ぶり。
そんな天才・鯉八はももクロの「行くぜっ!怪盗少女」に影響を受けているとのこと。鯉八からの熱すぎる思いを、ももクロは受け止めきれるのか。
最後は、仕掛けのある落語が特徴の立川吉笑。唇をぷるぷると震わせながらしゃべる代表作『ぷるぷる』にももクロも挑戦することに。
難しい技にもかかわらず、やすやすとこなしてしまう百田に対し、「弟子に来てください!」と落語界へとスカウトする吉笑。ソーゾーシーを驚愕させた百田の“ぷるぷる芸”に注目だ。
※番組情報:『ももクロちゃんと!』
2025年1月11日(土)深夜3:20~、テレビ朝日
※『ももクロちゃんと!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※テレ朝動画「ももクロちゃんと!アフタートーク」はこちら!