1月9日（木）スタート、唐沢寿明主演のかつてないマネーサスペンスドラマ『プライベートバンカー』。

プライベートバンカーとは、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行うマネーのプロフェッショナル。

その中でも圧倒的な金融知識と人脈を持ち、富豪たちの資産や利益を守るためなら何でもやる“悪魔的”凄腕プライベートバンカーが、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、資産家一族に渦巻く“金”にまつわる数々の問題を鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンスである本作。

唐沢を筆頭に、鈴木保奈美、上杉柊平たち錚々たる実力派キャスト陣が集結するなか、第1話の豪華ゲスト、そして多彩なキャストたちが発表された。

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凄腕プライベートバンカー・庵野甲一（唐沢寿明）は、資産7000億の大富豪、天宮寺アイナグループの社長・天宮寺丈洋（橋爪功）からプライベートバンカーの依頼を受け、最初の要望に向けて動き出すのだが、それは丈洋がこよなく愛するだんご屋の窮地を救ってほしいというもの。

しかし、だんご屋の社長・飯田久美子（鈴木保奈美）は店の存続が危ぶまれるなか、投資詐欺に引っかかってしまい、多額の借金を背負うことに。そんな絶望の淵に立たされる久美子の前に突如現れた庵野は、久美子が背負わされた借金分の金額を取り返す提案を持ちかける。

金融知識が全くない久美子に付け込み、投資詐欺を働くのが袴田吉彦演じる銀行員・東堂誠也。

店の存続危機に直面する久美子に寄り添うかのように装いながら、結果5億円もの借金を背負わせるまさに悪者。一方で、隙を突かれるとすぐに狼狽し、悪事を働く人間としては弱点もあり…。

そして、実はこの投資詐欺には東堂と共に絡んでいる人物が。それが、要潤演じる宇佐美食研の社長・宇佐美卓也。

同じ悪事を働く人間でも宇佐美は東堂とは真逆のキャラクターで、その振る舞いは傍若無人、まるで心がない非情な人間。大企業の社長ながら、久美子を陥れた裏にも何か狙いがあるようで…。

◆山崎静代、井本彩花、そして川原瑛都が参戦

そして本作には、すでに発表されているキャスト陣の他にも多彩な面々が参戦。

しずちゃんこと山崎静代（南海キャンディーズ）が演じるのは、丈洋が暮らす高級老人ホームの介護士・相馬英美子。

体調不良で第一線を退いた丈洋が一族とは距離を置くなか、英美子は丈洋のお世話を一手に担い、その懸命な働きぶりに丈洋からの厚い信頼を得ている。

一方、丈洋不在の天宮寺家のお世話をする家政婦・鮎川亜里沙を演じるのは井本彩花。ひと筋縄ではいかない天宮寺一族にもきめ細やかに対応し、重宝されている貴重な存在だ。

そして、天宮寺家の長女・天宮寺沙織（土屋アンナ）の息子・天宮寺海斗役を演じるのは、『コタローは1人暮らし』シリーズをはじめドラマ、映画で圧巻の演技を披露する天才子役・川原瑛都。

一族の絶対的権力者・天宮寺美琴（夏木マリ）からも溺愛され、天宮寺家の跡取り候補として一族の闇に巻き込まれることになる。

※番組情報：『プライベートバンカー』
2025年1月9日（木）スタート！【毎週木曜】よる9：00～9：54、テレビ朝日系24局
＜初回は拡大スペシャル よる9：00〜10：00＞