テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu
令和ロマンくるま「本当にムカついた」番組スタッフの仕打ち「なんでまだそれやるの?」

令和ロマンくるま「本当にムカついた」番組スタッフの仕打ち「なんでまだそれやるの?」

ピン芸人・永野と令和ロマン・髙比良くるま、三谷紬アナウンサーの異色トリオが、視聴者から寄せられた“なんだか引っかかること”について徹底討論する『永野&くるまのひっかかりニーチェ』。

12月31日(火)に放送された年末スペシャルでは、くるまが番組スタッフの振る舞いに怒りをぶつける一幕があった。

今回のテーマは「もう引っかかるのはやめよう。2024年に置いていくもの」。

永野は地方の番組スタッフに地元の名産を押し付けられたエピソードを切り出し、「宮城県に行ったとき、地元のイベンターやテレビ局の方が当然っていう顔で牛タンを勧めてくるわけです。自分のチョイスで行くのは楽しいけど、『ほしいんですよね?』って顔で来られても」と不満を吐露した。

「地方がダメとかまったく言ってないですよ」と断ったうえで、東京で活躍しているタレントに地元の名産で張り合うのは「卑怯だと思う」と持論を述べる。

これを受け、くるまもスタッフの振る舞いについて持論を展開した。「常に敬語は使ってほしいですね。こっちも使うのに。俺、使われなかった時点でめっちゃ冷めちゃうんですよ」とこだわりを明かす。

「この前当たり前みたいにタメ口をきかれて、本当にムカついた。APさんが当然のように『(楽屋)使う?もう大丈夫だよ。入っていいよ』って。なんでまだそれやるの?」

スタッフの馴れ馴れしい態度に対し、「あなた誰?名乗りもしないし」と怒りを爆発させたくるま。「絶対デカい番組にしかいないんですよね。その時点で虎の威を借りているじゃんってまず思うんです。それも腹立つんですよ」と辛辣に語った。

そのようなスタッフからのタメ口はよくあるそうで、「たぶんタメ口を使ったほうが(出演者の)緊張がほぐれるみたいなノウハウがあるんでしょう」と推察する。しかし、「それで(収録が)成功したかどうか、ぶっちゃけ本当はわからない」と指摘し、「万能薬だと思って(タメ口を)使いすぎ」と苦言を呈した。

これには永野も共感し、「タレントでも一時期、タメ口のほうが大御所と仲良くなるというムーブがありましたね。あれすごい嫌」と、芸能界に蔓延した“タメ口文化”に物申した。

「人に簡単にタメ口使うやつが嫌だったんですよ。だけど認めるのがグローバルみたいな空気があったじゃないですか」と当時の違和感を振り返ると、くるまも「僕もあんまり合わないんですよ。見ていてちょっと怖くなっちゃう」と同調。世代は違えども、2人とも行き過ぎたタメ口文化への拒否感をにじませていた。

このほか番組では、3人が2025年の展望を表明。「M-1グランプリ」を連覇したくるまが次に見据える目標とは?

永野&くるまのひっかかりニーチェ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

番組情報:『永野&くるまのひっかかりニーチェ』
毎週水曜 深夜1:56~2:15、テレビ朝日(※関東ローカル)

はてブ
LINE

トピックスTOPICS

おすすめ記事RECOMMEND