カビや水垢をスッキリ!年末の大掃除にも役立つ『家政夫のミタゾノ』汚れ落とし術まとめ
松岡昌宏演じる女装した家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。
作中ではたびたび生活で使える裏技が登場し、「勉強になった」という視聴者が続出している。
今回は『家政夫のミタゾノ』第5シーズンから、年末の大掃除にもぴったりな豆知識を紹介していく。
【映像】大掃除シーズンにぴったり!ミタゾノさん流お掃除テクニックを振り返り
◆ラップがカビ取りに役立つ!?
水回りの掃除でカビ取りに苦労した経験がある人は多いはず。
『家政夫のミタゾノ』第5シーズン第2話では、全国に店舗をかまえる巨大からあげチェーンの社長・三木三夫(堀部圭亮)の家に派遣されたミタゾノさん。
するとミタゾノさんは浴槽のフタになぜかラップを貼っていた。
「何してるんですか」と尋ねられたミタゾノさんは、浴槽のフタの掃除のため、「カビ取り用洗剤の効果を高めるため、流れて落ちないようにラップをしておりました」と説明。
家にあるラップで簡単に掃除の効果をアップできるこのテクニックは、気軽に試すことができそうだ。
◆破れたストッキングを再活用!
同じく水回りの汚れで手ごわいのが、水垢。
『家政夫のミタゾノ』第5シーズン第4話では、ミタゾノさんが人気の社会科学者・有馬祥子(森口瑤子)の自宅に派遣される。
テレビやオンラインサロンなどでは子育て論について高らかに語っていた祥子だが、息子・拓也(稲葉友)はじつは引きこもりで、親子関係は上手くいっていなかった。しかし第4話を通して、祥子は拓也に向き合うことに…。
そんな2人を見てミタゾノさんは、「そうそう、やり直すといえば先ほどド忘れしておりました。破れたストッキングの再利用する方法、思い出しました」と切り出す。
ミタゾノさんは水垢汚れに対し、破れて使えなくなったストッキングを使用。水道の蛇口に湿らせたストッキングを巻きつけこすると、まるで新品のような輝きを取り戻す。
そしてミタゾノさんは、祥子たちを応援するように「覆水盆に返らず。時間を戻すことはできませんが、破れたストッキングでお家をきれいにすることはできるんです」と粋な言葉をかけていた。
◆ホコリを簡単に絡め取るのはあの素材!
さらに第5シーズン第5話では、ホコリ掃除に役立つ豆知識も登場。
第5話では、プロポーズを控える山室孝一(山口森広)の家に派遣されることになったミタゾノさん。家に着くと、孝一とその母である信枝(岸本加世子)に迎えられた。
一方、信枝は埃っぽい部屋を見て、フリース素材の衣類をカット。切った布で床を拭き始める信枝に孝一が戸惑っていると、ミタゾノさんがすかさず「フリース素材のきめ細かい繊維が汚れを絡め取ってくれるんです」と解説した。
ミタゾノさんに負けない“掃除テク”を披露した信枝。しかしこれを見たミタゾノさんは、「ご立派な家庭に似合わぬ質素倹約の家事スキルをお持ちのようで」と信枝を怪しむ。さらにミタゾノさんは、掃除していたときに見つけたといい「横田信枝」と違う名字が書かれた免許証を取り出し…。
このほか『家政夫のミタゾノ』第5シーズン第2話では、頑固な油汚れを落とす技も登場。洗剤と“ある調味料”をかける裏技は必見だ。
2025年1月14日(火)から、第7シーズンがスタートする『家政夫のミタゾノ』。また新たな裏技にも期待が高まる。
※ドラマ『家政夫のミタゾノ』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
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※番組情報:『家政夫のミタゾノ』
2025年1月14日(火)スタート!毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局