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『家政夫のミタゾノ』1年半ぶり復活!松岡昌宏、鏡にうつる自分に「おかえり!」

松岡昌宏扮する女装した家政夫・三田園薫(みたぞの・かおる)が派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ『家政夫のミタゾノ』

2016年10月クールに金曜ナイトドラマで放送し、老若男女幅広い世代から大きな注目を集めた同ドラマがこの春、1年半ぶりに復活する。

©テレビ朝日

◆痛快な覗き見ヒューマンドラマ、再び!

市原悦子、米倉涼子が主演してきた大ヒットドラマシリーズ『家政婦は見た!』に続き、テレビ朝日の家政婦の歴史に新しいページを刻んだ『家政夫のミタゾノ』。

松岡が演じる家政夫・三田園薫は、女性が主に活躍する家政婦業界において、掃除・洗濯・料理・子守などの家事全般を完璧にこなしてしまう“スーパー家政夫”。しかし、そんなスーパー家政夫・三田園は、無表情で何を考えているのかわからない上、女装しているためなんとも不気味な一面が…。

しかも、派遣された家庭の内情を覗き見し、そこで得た秘密をネタにその家庭を崩壊させてしまうのが趣味という、有能なのに非常にハタ迷惑な家政夫なのだ。

毎回派遣される家庭に隠された秘密を知った三田園は、それを表沙汰にするべく周到な罠を張り、その家族の化けの皮を剥がしていく。そして家族は崩壊(?!)を迎えるが、それが結果的に家族の再スタートを促すきっかけになり、家庭に溜まった“汚れ=問題”をキレイにしていく。

 

◆消息不明だった三田園がある日突然…

今作は、消息不明だった三田園がある日突然戻ってくるところからスタートする。空白の期間、三田園にはいったい何が起きていたのか?

そして、今作ではどんな家庭に派遣されることになるのかも見どころのひとつ。性格には“難アリ”の三田園だが、家事の技は文句ナシのプロ級。毎回披露される卓越した知識と家事のウラ技は、間違いなく視聴者を楽しませてくれるだろう。

ドラマの展開とともに、どれもすぐに実践できる技ばかりの三田園が紹介する“お役立ち家事のHOW TO”にも注目だ。

 

◆鏡にうつった自分に思わず「おかえり!」

そして、1年半ぶりの復活に際し、松岡昌宏は以下のコメントを寄せている

※三田園薫役・松岡昌宏 コメント

1年半前にこの作品と出会い、キャラクターを作り上げていく段階で妙な手応えがあったんです。僕たちが子どもの頃に見ていたような、“面白いテレビ”・“むちゃくちゃな設定でも面白いドラマ”がやりたい、っていう思いが形になったのが『家政夫のミタゾノ』でした。それをまたこうやってやらせていただけるのは、役者冥利につきますね。スタッフも、僕ら役者サイドも、本当に嬉しいです。

前回の『家政夫のミタゾノ』をやっていたときは、本当に反響がすごかった! ジャニーズ事務所の後輩たちや役者仲間、飲み仲間といった自分の身内だけでなく、街中でも…。オンエア中は、街で「松岡さん」じゃなくて「三田園さん」って声をかけられることが多かったんです。役名で声をかけられるなんて初めての経験だったので、あらためて「テレビってすごい影響力だな」って感じました。

今日、久々に三田園になったわけですが、案外すんなり戻れたことにびっくり。メイクを終えて鏡にうつった自分に思わず「おかえり!」って言ってしまったくらい。それくらい自分の中に染み付いていて、それが残っていたんでしょうね(笑)。

三田園は、「こうしよう」「こう演じよう」と考えるよりも、キャラクターが勝手に動いていく感じ。表情ひとつとっても、演技プランとは違った方向に動いていくんです。大抵のことは現場で話している中で生まれていました。前作でも監督がけっこう面白がっていまして、「もしもパート2があるならチャイナドレスを着せたい」と言われていたので、きっと今回着ることになるんだろうな(笑)。でも、面白いと思ったことはなんでもやりますよ!「なんでも来い!」です。

前作のラストから1年半経った、今の三田園を楽しんでいただけると思います。間違いなく面白いものになりますので、期待してください。

※番組情報:『家政夫のミタゾノ』
2018年4月スタート! 毎週金曜日 よる11:15〜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)

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